ホタルの嫁入り・第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「ホタルの嫁入り」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

後藤VS康太郎！一触即発

紗都子を救うべくやってきた康太郎の名前は小川 康太郎。彼は、莫大な身請け料を楼主に支払い、正当な方法で紗都子を遊女屋から連れ出そうとしていました。

しかし、そんな話を後藤が黙っているわけがありません。後藤は自分は遊女屋を任されている者と名乗り、康太郎を接待しようとします。

複数の遊女と紗都子が、康太郎を接待する事に。その間、後藤は康太郎の情報を探ろうとしますが、康太郎は全く後藤に心を開かず。むしろ、後藤を挑発するような言葉を投げかけてきて……！？

紗都子を絶対に守りたい康太郎

遊女と紗都子が康太郎の接待をすることになりましたが、康太郎は正直不本意でした。できるならば紗都子と2人で話をし、桐ケ谷家へ帰還する手筈を整えたかったためです。しかし、後藤はそんな康太郎の焦りを知ってか知らずか、あえて紗都子と康太郎が2人で話ができないような状況を作っていきます。

康太郎に敵対心を燃やす後藤

後藤は、紗都子のことを見て微笑む康太郎に対し、殺気を帯びた視線を送ります。どうやら相当に康太郎のことを警戒している模様。もしこの場に誰もいなければ、すでに康太郎を手にかけていたかもしれません。まさに一触即発の雰囲気です。

康太郎は、この島で紗都子と結婚したがっている人物がいるという話をきいていました。紗都子に対する後藤の態度を見た康太郎は、その人物が後藤であることを察知し、単刀直入に質問してしまいます。また、後藤も馬鹿正直にその人物が自分であることを暴露。まさに、紗都子を巡って2人が火花を散らしている状況です。

紗都子をめぐって一触即発の康太郎と後藤。しかし、当人の紗都子は後藤も一緒につれて桐ケ谷家へ船でもどるつもりでいました。後藤と康太郎が一触即発のムードのままでは、当然のことながらそれは叶いません。

しかも、どちらも一歩も引かぬ姿勢。特に後藤の方は、康太郎に対して殺意を込めた視線を投げかけてすらいました。下手をしたら後藤が康太郎を手にかけて、紗都子を攫ってしまいかねません。

紗都子のほうは後藤に心が傾いているので、この場から逃げるのであれば後藤を置き去りにするなんてことしたくないはずですよね。康太郎が紗都子に対してどんな感情を抱いているかについては、まったく気が付いていない様子なので、少し歯がゆいところではあります。

それにしても、遊女姿の紗都子は華々しくてとても綺麗です！気になる方は是非漫画を購入してチェックしてみてください！

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！