悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第28話のネタバレと感想｜B’s-LOG COMICS

「B’s-LOG COMICS」に掲載されている「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第28話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第28話のネタバレ

ティアラローズの向かいに座りながら、ニコニコと彼女を見つめる長髪の美女。 彼女の自らをクレイルだと名乗ります。 なんと彼女は空の妖精王だと言うではありませんか！

あまりのことにティアラローズは慌てて立ち上がりお辞儀をします。

しかしクレイルはそんなに堅くならなくてもいいのよと気さくに話してくれました。

クレイルはティアラローズのお菓子が食べたいらしく、じーっとお菓子を見つめています。

ティアラローズは彼女にお菓子を振舞い、2人はお茶をすることに。

クレイルはアクアスティードのお姫様を見に来たのだと言います。 （アクアスティードは空に祝福されています。）

2人はあっという間に打ち解け、そして彼女たちは定期的にお茶会を開くようになりました。

 

さらに二回目意向はアクアスティードが絶対に自分も呼ぶように申し付けてきたため、3人でのお茶会になることに。

クレイルの前で何の恥ずかしげもなくティアラローズの愛を表現してくるアクアスティード。

恥ずかしくなってしまったティアラローズはむくれっ面になって起こります。

2人はそんなティアラローズを見て、微笑ましく笑うのでした。

 

 

一方アイシラは、魔力で作った大きな泡の中に入り、海底にある妖精王の宮を目指していました。

すると波がいつもよりも荒く、やはり海の様子がおかしいことの気が付きます。 時折海の色が濁っている気がしていたのは気のせいではなかったのです。

自分が海を管理してきたのにこんなことになってしまうなんて…アイシラは暗い海の中でどこか心細くなってしまいます。

彼女が落ち込んでいると、妖精王の宮が見えてきました。

美しいサンゴ礁の森の中に佇む、東洋風の大きな宮はとても美しく、アイシラは思わず胸を時めかせてしまいます。

恐る々る宮の扉を叩き、いよいよ妖精王にお目にかかるアイシラ。

荘厳な廊下の先の大きな扉を通ると、そこには海の妖精王・パールが鎮座していました。

アイシラはパールにティアラローズの身の回りで不変が起きていることを伝えます。 すると彼女は不変とはあれのことか？とある場所を指さしました。

そこには「不要物」と書かれた箱の中にいっぱいになっているティアラローズのお菓子たちが…。

青ざめたアイシラがなぜあのようなことを！？と尋ねると、その問いかけがパールの不況を買ってしまい…。

さらにパールはティアラローズのことが嫌いなのだと語ります。

パールはついでにアイシラに「クレイルについて何か知っているか」と尋ねますが、アイシラは空の妖精王クレイルのことを知らなかったため、わからないと答えました。

するとパールはアイシラのことを用済みだと言わんばかり、瞬時に地上へと送り返してしまい…。

 

『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の最新話を無料で読むには？！

『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される・第28話の感想

せっかく海の妖精王に会いに行ったアイシラですが、送り返されてしまいました。 パールはどうやら空の妖精王のクレイルが自分のお茶会をすっぽかし続けていることに大きな不満を抱いているようですね。 結局今回のことを解決するに至らなかったアイシラ…。 このままではアクアスティードやティアラローズに顔向けできません…。 果たして彼女はこの問題をどう解決していくつもりなのでしょうか。

にしてもクレイルはなかなかにつかめない女性ですよね。 本当にパールとの約束を忘れてしまっているのか…はたまたわざとお茶会に顔を出さないでいるのか…真意はわかりませんが。

というか妖精王同士って直接会う以外に連絡する手段ないんですかね！ 魔力的なので何かできそうな気がしないでもないんですけど…。