恋を知らない僕たちは・第33話のネタバレと感想｜別冊マーガレット4月号

2020年3月13日発売の「別冊マーガレット」4月号に掲載されている「恋を知らない僕たちは」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

恋を知らない僕たちは・第33話のネタバレ

2人きりの帰り道。 英二は瑞穂からのアピールを受けます。

英二のことが好きだと伝えつつも、英二自身のことを気遣ったり悩みを聞いてくれたりする瑞穂。

そんな瑞穂の頑張る姿を見て、英二は悩みます。

翌日。 瑞穂のこと、瑞穂を想う太一のこと、そして自分の気持ちが分からずにボーっとしてしまう英二。 事情を直彦に話すと、英二は瑞穂の頑張りに絆されてしまっているのではないかと尋ねられます。

問題はそんなに複雑ではなく、「英二が瑞穂のことを好きなのかどうか」という単純なことだと言う直彦ですが、英二は自分の気持ちがさらに分からなくなってしまいます。

モヤモヤしたまま球技大会の練習時間を迎えた英二は、バレーボールが顔面に直撃してしまいました。

保健室に向かった英二はなかなか鼻血が止まらず、空いていたベッドで休むことになります。 休めてラッキーだと思う英二でしたが、横のベッドには偶然小春がいました。

小春は席替えで杉が隣になり、熱視線に耐えられず具合が悪くなり休んでいたと言います。

2人きりになった保健室で、悩んでいることを自然と吐き出す英二。 自分でも意識せずに悩みを吐き出せていた英二は、瑞穂が言っていたように小春には気を許してしまっている自分自身に気が付きます。

ふと、自分と小春の関係は何だろうと尋ねる英二に対し、「会ったら一応しゃべる人」だと答える小春。

英二から嫌われているのは分かっているからと悲しそうに笑う小春の言葉を聞いて、英二は小春のことをどう思っているのかを改めて口にしようとします。 しかし考えれば考えるほど、「小春のことを気にしてしまっている」自分の想いに気が付き混乱します。

そんな中、誰かが保健室にやってきます。 ベッドを空けなければいけないからと、出て行こうとする小春。

しかし保健室にやってきたのは杉でした。 驚いた小春は慌てて英二のベッドのカーテンに隠れます。

その隙に杉が空いていたベッドに横になってしまいました。

杉にばれないように慌ててベッドに小春を隠す英二。

寝たふりをする英二とその布団の中に身を隠す小春。

英二は小春が自分のことをどう思っているのだろうかと考えながら、小春の頭をポンとなでます。 一方小春は英二に頭を撫でられ混乱しながらも照れた表情を浮かべます。

きっとお互いに嫌い合ってるだろう・・・という英二の考えとはうらはらに、布団に隠れ静かにキスをする2人なのでした。

 

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恋を知らない僕たちは・第33話の感想

最後のシーン！！ めちゃくちゃキュンキュンしました！！ 最近の中で一番胸キュンしたかもしれない！（笑）

お互いのことを嫌っているんだろうな…とお互いに勘違いしてる状態からの寝転がった姿勢でのキス！ それが二人の本心だから早く自覚してくれ～～～((+_+))

ただ、瑞穂もすごく良い人なだけにちょっと心が痛みますね・・・。 太一がうまくフォローしてくれることを祈りましょう。（笑）