ふつうな僕らの・第13話のネタバレと感想｜別冊マーガレット5月号

2020年4月13日発売の「別冊マーガレット」5月号に掲載されている「ふつうな僕らの」第13話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ふつうな僕らの・第13話のネタバレ

一颯の兄との話し合いを終え、手をつないで帰る椿と一颯。 一颯から繋がれた手は、いつまでも離されません。

勘違いしちゃだめだと思いつつも、期待をしてしまう椿。 家まで送ってくれるという一颯は、椿の家の最寄り駅でようやくその手を放したのでした。

家に着くと、一颯が家に上がりたいと言い出しました。 親も妹もいない中、二人きりになります。

そわそわと落ち着かない椿はお茶を出したりお菓子を出したりと無意味に家をうろちょろと動き回りますが、ついに部屋で一颯と並んで座ることになります。 花火大会の時のことを話題に出し、いつになったら椿のことを教えてくれるのかと尋ねる一颯。 なにも面白いことはないという椿ですが、一颯は面白くないことも含め教えてほしいのだといいます。

何気なく椿の頬に手を伸ばす一颯に対し、「大人の人は付き合おうという言葉無く付き合うのが当たり前だ」というテレビで見た知識を思い出す椿。 これはつまりそういうことか、と身構える椿でしたが、一颯は「なにもしないから」と頭をたたきます。

手をつないでいたのは、隣にいると思っていてもいるかいないか分からなくなる時があるからとのこと。 だからこれからも隣を歩いてほしいと言います。 そして一颯から誘われた椿は、毎週二人で手話サークルに通うことになったのでした。

学校で、それはデートだと友達から指摘される椿。 否定しながらも、いま告白したらなにかが変わるのかと淡い期待も持ってしまいます。

そんな中、椿の携帯に知らない番号から電話がかかってきます。 最近よくかかってくるというその電話に出ると、しばらくの無言の後に「椿ちゃん？」と名前を呼ばれました。 しかし電話を切った後、椿は周りに対して「知らない人だった」とほほ笑むのでした。

一方、偶然帰り道で出会い、話をする一颯と奈央。 話の流れから現在手話教室に椿と通っていることを話した一颯でしたが、それに対して奈央は怒りの感情をぶつけます。 一颯は言葉を並べ弁明しようとするものの、奈央は怒ったままです。

そんなとき、たまたま通りかかった松本先輩が声をかけてきます。 一緒に来るか？と奈央を呼び、一颯はそれを止めようとしますが、奈央は背を向け先輩のほうへ走って行ってしまいました。

 

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ふつうな僕らの・第13話の感想

いい感じになってきた椿と一颯の関係でしたが、二人ともなにかまた一波乱ありそうな予感ですね。

椿にかかってきた電話は誰なんでしょうか？ 文字だと男か女かも分からないので、気になります(´・ω・`) 「椿ちゃん」と呼んでいたようですが・・・

一颯のほうもやっぱり奈央がすっきりしない感じですね・・・ もうちょっと一颯の言葉も聞いてほしいなと思いますが(-""-)