結婚なんてしなきゃよかった・第7話のネタバレと感想｜ストーリーな女たち

「ストーリーな女たち」に掲載されている「結婚なんてしなきゃよかった ～裏切りの連鎖～」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

結婚なんてしなきゃよかった ～裏切りの連鎖～・第7話のネタバレ

直樹の提案に基づいて漫画の内容を変更したことで、SNS上にみらいへの批判の声が挙がりました。炎上商法は感心しないと話す編集長に、直樹は結果的に作家と作品と雑誌の知名度が上がったため成功なのだと話します。

みらいはネットニュースで出版社パーティで盗撮された自分の写真が挙げられているのを知り、直樹に削除してもらうようお願いしますが、直樹は真剣に取り合ってくれません。自分の過去が明るみに出るのを恐れるみらいは、直樹に言われイメチェンします。

髪型を変え、眼鏡をかけるみらいに小野は驚きます。みらいが小野に流出している顔写真について相談すると、小野はすぐ対応すると言います。全く対応してくれなかった直樹に、みらいは不信感を覚えるのでした。

直樹が自宅へ帰ると散らかる部屋に七海が倒れています。 目を覚ました七海の顔はげっそりやつれており、やせ細ってしまっています。

穂波が目を覚まし泣き始めると、直樹は七海にミルクを作るよう言います。そして、もっと要領よくやれないかと言うのでした。

そんな直樹の言葉に七海は、帆波が直樹に似ていて全然可愛くない、みらいと今もどうせ浮気しているのだどうと発狂します。

 

直樹が焦り翠を呼び出すと、七海は翠に対して、ずっと自分を騙したことを知っている、自分が直樹と離婚したら用なしになるような便利屋なのだと怒鳴ります。

離婚と言う言葉に青ざめる直樹は、兄を呼び出します。直樹の兄夫婦が到着し、義理の姉が七海と二人で話させてくれと言います。

義理の姉は、七海が直樹の兄との浮気したことを知っていると匂わせ、直樹と七海は似た者夫婦だと笑みを浮かべます。それを聞いた七海は、身体の震えが止まりませんでした。七海は直樹たちのもとに戻ると、取り乱したことを謝ります。

 

後日直樹は、小田が担当するウェブ漫画は人気首位なのに対し、雑誌漫画の新作アンケートが最下位であったことを知り青ざめます。

一方、みらいは自分のSNS上に援交時代の源氏名が書き込まれているのを見つけてしまいます。

 

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結婚なんてしなきゃよかった ～裏切りの連鎖～・第7話の感想

とうとう七海に限界が来てしまい、直樹と翠へ自分が全て知っていることを打ち明けます。誰にも知られなければやっていないのと同じだと直樹の兄に言われ、自分を納得させようとした七海でしたが、義理の姉が浮気を知っていることを知り、直樹へ文句を言えなくなってしまったのでした。

直樹について、始めはあくまで仕事で出世するために作家と関係を持っていただけで、七海への愛情はあるのかと思っていました。

ですが、今回七海がストレスでやつれてしまったのを見て、心配するどころか、不満に思い文句を言います。直樹も直樹の兄と同様、他人を利用したいだけのタイプなのだと思いました。 直樹の兄夫婦に弱みを握られてしまった七海。今後どのような決断をしていくのでしょうか。