僕のオリオン・第16話のネタバレと感想｜ココハナ2月号

ココハナ2号に掲載されている、僕のオリオン第16話のネタバレと感想です。

待ちに待った僕のオリオン再開！

僕のオリオン・第16話のネタバレ

小絃の手紙には、小絃が幼いときのことが書かれていました。

小絃の家は花屋を営んでました。店長の父親は「お悩み相談」にうってつけだと噂になり、いつしか悩みを抱えた人がたくさん来るように。 客は店長である父親に悩みを話し、気持ちを軽くして帰るのに、小絃は自分が友達に避けられているという悩みを打ち明けられずにいました。

父親に相談をし、悩みが解決した和久はそんな小絃を見て、ちゃんと父親に相談してみなと背中を押します。

小絃が父親と2人でいると、「本当は話したいことがあるね」と言われます。 父親には悩みが友達のことだと気づかれていました。 そして父親は小絃にこう言いました。

「今は辛いかもしれないけど、僕は小絃にその辛い気持ちを覚えてえいてほしい。 忘れなければきっと他人の気持ちにも気がつけるようになるから。」

後に小絃は、自分が友達から避けられているのが猫俣に理由があったことに気付き、猫俣の心の傷に気付きます。

 

手紙の締めくくりには、今は何事も手一杯でこんな気持ちで猫俣とは付き合うのは申し訳ないが、傷ついている猫俣のそばにいたいと語ります。

 

 

 

冴門は猫俣に友達になろうと言いましたが、「小紘への点数稼ぎではないか」と拒絶されます。

冴門は小紘の大切な人である猫俣を理解したかったのです。 しかし猫俣は自分のエゴに巻き込むなと一蹴。

 

 

後日、冴門は千紘に手紙のお礼として、期末テストの対策を渡します。 喜ぶ小紘ですが、そこに猫俣がやってきて、「冴門はスキを見て小紘を奪うつもり。姑息な手を使う。」と対策ノートをその場で破ります。

それを見て、2人が驚くほど大泣きする小紘。

「猫さんのバカッ」

小紘はその場を後にします。

 

 

「あんな顔初めて見た、何とかしないと。どうすれば許してもらえるか教えてくださいよ」と冴門に問い詰める猫俣。

「無理だろ、だって俺たち友達でもないしな」と笑って答える冴門。

猫俣はその状況に青くなるのでした。

僕のオリオン・第16話の感想

小さい頃の小紘がとってもかわいくて、父親とのエピソードはほっこりしました(*´Д｀)

それとは対照的に猫俣が小紘を鳴かせるシーン。 いくら何でもひどくないですか…泣

冴門も手を貸さなくていい案件でしょう笑

僕のオリオンの最新話を無料で読むには？！