十億のアレ。第4話のネタバレと感想｜ズズズキュン

「ズズズキュン」に掲載されている「十億のアレ。」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

十億のアレ。・第4話のネタバレ

吉原に売られたからにはすぐに実践だと思っていたアザミを待ち受けていたのは鬼のような参考書量でした。知性と教養も必要だと睡蓮は言います。

1日中稽古詰けの毎日で、客のレベルをあげるためには自分も頑張らなくてはいけないと三倉からも教わります。 自分に1千万も出してくれるような客は現れる気が到底しません。

1千万の女、山吹の愛弟子になったアザミ。少し敵視されているような気がします。そんなことを考えていたらルームメイトのが声をかけてきました。

アザミが居ない間1人でここの家賃を払っていたのが苦しかったようです。驚くアザミがでしたが、稽古代や授業料も加算されていると知り、借金まみれの自分に震えあがります。

宝くじをコソコソ買いに行くアザミは睡蓮に見つかり、けち臭いと怒られ、どこかに連れていかれメイクをされ写真を撮られてしまいます。

結局何がなんだかわからないまま、今日も遊女の交わりを見て勉強中です。

遊女が嫌がっている。と主張するアザミでしたが、睡蓮にあれは嫌がるのが好きなお客様のための演技だと言われてしまい、理解できないアザミ。

この先それぐらいの手練れになって欲しいという睡蓮に、普段の態度でわかるようになって。と言われてしまうのです。

普段の態度という言葉に引っかかったアザミはスタッフたちを拾い、あなたはセックスの際に嫌がる女性を無理やり責める男性ですか？と質問していくのです。

セクハラをしているアザミを止める睡蓮、そこに登場したのは三倉です。何をしているのか睡蓮に尋ねると、必死に今の現状を受け入れようと頑張っている。と言います。

たまたま現れた糀谷には質問できなかったアザミ。糀谷はそれよりも雑誌の新人特集が凄かったとアザミを褒めます。あの写真です。

花扇の売り上げもうなぎ登りだったアザミの宣伝。男嫌いのアザミの目はお金持ちは大好きだ。と代表は呟きます。

アザミは三倉には質問できるのに、どうして糀谷には言えなかったのかと考えるのです。

 

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十億のアレ。・第4話の感想

未だに遊郭に入って遊女になるっていう覚悟が決まらないアザミ、めっちゃ面白いですね（笑） 宝くじ買ってるシーンめっちゃ笑ってしまいました。

そりゃーごくごく平凡に育てられた子ですもんね。1年の猶予の間にひたすらに借金膨れ上がってたら心配にもなりますよねぇ。

にしても遊女になるまでの期間が1年で、かつアザミは山吹に教わるって考えたら、まだまだめっちゃ先が長そうですね。丁寧に描いてくれそうでとても楽しみです。

これからアザミがどう成長するのか、どんな客を取るのか、どんな遊女になるのか。たくさん楽しみがありますね。

男嫌いだからこそ、1晩で何千万も出す人がいるってことがまぁ理解できないけど、それがこの世界なんでしょうね。

あとやっぱり糀谷の存在が気になるぅ！