11年後、私たちは・第33話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第33話のネタバレ

眉間にしわを寄せ、千鶴に視線を送る藤原。 千鶴と荻野が最近よく一緒に出勤しているという噂を確かめるため、2人は親しいのかと問います。

近所に荻野が越してきて朝偶然一緒になるだけだと千鶴が答えると、変な噂が立つと困るのは荻野もだから気をつけてと忠告するのでした。

その後、藤原に言われたことを思い出し、自分のことしか考えていなかったことを反省する千鶴。 荻野を困らせないためにも距離を置こうと考えますが胸が苦しくなることで、荻野への想いを自覚するのでした。

隣に座る千鶴の物憂げな表情見て、千鶴と荻野の噂は本当であると確信する藤原。 藤原は千鶴が入社してきた当初から厭わしいと思っていました。

そして自分は同じ会社だからだと遠慮していた荻野に近づき、良い関係になっていることがなによりも許せないでいました。

一方、カフェにて、向き合って座る優と結衣。 結衣は先日千鶴に会ったと言います。

そして優の財力しか見ていなかったことを正直に告白し、千鶴の「良い恋愛をして」という言葉に目が覚めたと伝えるのでした。

その後、結衣はいきなり優に別れを告げます。 それをあっさり受け入れ、中途半端な気持ちで付き合ったことを謝罪する優。

結衣は感謝を伝えたあと、優が痛い目を見る淡い期待を込めて、千鶴に現在彼氏がいないことを教えるのでした。

優と別れた帰り道。 これからはしっかり自分の足で歩いていこうと決心する結衣。家族のためにも就職することを決めます。

一人カフェに残った優は、自分には千鶴しかいないと思います。 一度振り向かせるためにプレゼントを送ろうと考えるのでした。

 

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11年後、私たちは・第33話の感想

あくまで自分は千鶴のことを思っていて、千鶴のために言っている体で荻野との関係に口を出す藤原は陰険ですね。絶対自分は悪者にならないように立ち回りながら、相手を追い詰めていくという、、人のやっかみほど厄介で恐ろしいものはないと思いました。

けれど藤原の言葉で、千鶴は荻野への想いを自覚したので結果オーライではあります、、

いままで結衣かなり面倒くさい人だと思っていましたが、ここで一気に大人になって安心しました。自分の行いや考えを認めて、その上で先に進もうとしているのでもう大丈夫ですね。家族のこともあり大変だろうけれど、頑張ってほしいです。なにより良い人をゲットして幸せな家庭を築いてほしい！