11年後、私たちは・第35話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第35話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第35話のネタバレ

今回の案件を千鶴と出来なくなってしまったのことにショックを受ける荻野。 せめて一緒に帰りたいと思いますが、すでに千鶴は退社していました。

一人で歩く会社からの帰り道、自分から荻野と距離を取ったのに、本当のことを話してしまいたくなるほど心が痛くなる千鶴。 すると、突然優が車で現れ、話があるといいます。

一刻も早く立ち去ろうとする千鶴でしたが、優の車が後方車に煽られていたため、車に乗らざるを得ないのでした。

 

 

会社の近くだったため、千鶴と元彼の優が話しているところをたまたま目撃した藤原。 千鶴達の復縁の可能性にニヤッと笑います。

やむを得ず優の車に乗る千鶴は、優に自分のことを避けているのかと聞かれます。当然だと素っ気なく答えるのでした。

優は千鶴に渡したいものがあると言い、以前好きだと言っていた手作りのサンドイッチを渡します。 しかし千鶴にとってそれは不快でしかないのでした。

 

今まではそれで仲直りしていたけれど、今はもう何をしても心は変わらないとハッキリ伝える千鶴。

帰ろうとする千鶴を必死に止める優は、下心なんてないからせめてサンドイッチだけでも受け取ってほしいといいます。 それでも拒否する千鶴に逆上する優。

軽蔑したような目で千鶴を見た後、変わったなと一言呟くのでした。

 

 

そして、手作りのサンドイッチを受け取ってもらえないのなら捨てるしかないという優。 千鶴のことがまだ好きで、傷つけたことを一生かけて償うと伝えます。

千鶴は自分たちが別れた理由は愛が冷めたからだとハッキリ伝えます。

愛し合っていないことに気づきながら、気づいていないフリをしていたから別れたのだと伝えるのでした。

 

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11年後、私たちは・第35話の感想

会社の近くまで追いかけてくる優の執着がすごい、、そして以前千鶴が好きだった手作りのサンドイッチを渡すというのはちょっと怖かったです。いや、かなりかもしれません、、既製品ならまだしも、手作りってところに異常さを感じました笑

そして千鶴に受け取りを拒否されたら捨てるしかないといい、挙句千鶴は変わってしまったと呟きます。優の中の千鶴は完全に付き合っていた頃のままで止まっていますね。一向に前に進めてない、、

優に改めて告白されたけれど、キッパリ断った千鶴。 もしあそこであやふやにしていたら余計面倒なことになり、優自身も先に進めないと思ったのであれで良かったと思いました。ただこのやり取りすら藤原に見られていたのが怖い、、