スキップ・ビート・最新300話のネタバレと感想｜花とゆめ24号

2021年11月19日発売の「花とゆめ」24号に掲載されている「スキップ・ビート」第300話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

スキップ・ビート・第300話のネタバレ

紅葉役の最大の見せ場シーンを迫真の演技で撮り切ったキョーコ。 しかし役に入り過ぎたのか、撮影後もキョーコは泣きっぱなしで涙が止まりませんでした。

そんなキョーコに出くわしたのは、志津摩役の古賀です。 古賀は尋常じゃないほど泣きじゃくるキョーコに対して"鬱陶しい。"と言い捨てます。

しかし古賀は、"自分も役者だから今のキョーコがどういう状態なのかよくわかる。"と話してきました。 「役が抜けない」というのとはまた違う…「役と完全に心が同調してしまう」現象…。

紅葉は志半ば力尽き、もう二度と志津摩に会えることなく、しかもライバルの志津摩のことを託すという無念の中命を落としたのです。

"今のキョーコは、紅葉と同じくらいの喪失感と虚無感に襲われている。"と、古賀は淡々と語ります。 しかし彼は最後に、"幸いなことに志津摩と紅葉のシーンはまだ残っているから、その虚しく開いた心の穴はそのうち埋まるはずだ。"と言葉を残していってくれました。

何だかんだ冷たいようで実は優しく面倒見の良い古賀です。

 

社は電話である仕事を依頼されていました。 話の内容から察するに、どうやら蓮に料理にまつわる仕事の依頼がきたようです。 社は仕事の受注を渋りますが、説得されてなんだかんだ受けてしまうことに。

その後社はキョーコと電話をするのですが、彼は唐突に比較的に簡単に作れてかつ蓮のイメージを損なわない朝食って何だと思う？と意味深な発言をしました。

 

その後、蓮と合流する社は、唐突に"エッグベネディクトが食べたいだろう？"と質問しだします。 "全く食べたくない。"と答える蓮ですが、社は強引に"材料を買ってから家に帰れ。"と言ってきました。 さらに、"キョーコが自宅マンションで自分のことを張り込んでいる。"という謎の情報まで伝えてきます。

 

蓮の頭は疑問だらけでしたが、とりあえず言われた通りエッグベネディクトの材料を買うためにスーパーへ立ち寄ることに。 "どれを買えばいいんだ…？"と悩んでいる蓮が適当にカゴに商品を入れると、なんと物陰から慌てた様子のキョーコが顔をだして、"あぁ…そっちじゃありません！"と声をあげてきます。

エレベーター以来の再会を果たした二人…！ キョーコはなぜ蓮の後をコソコソとつけていたのでしょうか…！？

 

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スキップ・ビート・第300話の感想

予想ですが、おそらく蓮に「敦賀蓮の料理コーナー！」的な仕事が来ているか、シェフ役の仕事のオファーがきているか…のどちらかな気がします。 しかし蓮は料理なんて興味がないため、キョーコに料理の指南役をさせようとした…これが社の考えた作戦だったのかもしれません。

次号はお休みになります。 再会は12月20日発売の2号からの予定です！