11年後、私たちは・第25話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第25話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第25話のネタバレ

トイレから戻る途中、携帯を置いてきた優は、結衣に見られていないか少し不安がよぎります。 とくに変わった様子のない結衣を見て、ほっとしますが、結衣は千鶴の名前と番号をきっちり控えていました。

帰り道、結衣は"千鶴"という女性が何ものなのか優に探りをいれました。 自分のことを間違えて千鶴と呼んでいたとウソを話すと、優はまんまとその罠に引っかかって千鶴が元カノであることを話しますが、どうやら11年付き合っていたというのは偽っているようでした。

 

自宅に来てくれて千鶴を、萩野は送ります。 車が通りがかると、千鶴の肩を抱き寄せて歩道側を歩かせてくれました。 そんな萩野の行動にドキドキする千鶴は、ああいう行動に女子は誤解してしまうと忠告します。

当たり前のことだと答えながらも、（誤解）してもいいのだと照れながら萩野は千鶴に伝えました。その話題はそれ以上は続きませんでしたが、千鶴はまた恋をしてみよかなぁと心のなかでそっと思うのでした。

それでも恋の始め方が分からなくなっている千鶴は、優と付き合い始めたきっかけを思い出していました。

優と千鶴を引き合わせたのは、小学校の同級生です。 たまたま居酒屋で居合わせ、その日はなぜか親しげに会話をしてきた挙げ句、友達と来ているから一緒に飲もうと言われます。その席にいたのが優で、一目惚れまではいかないけれど、優の優しそうな横顔に惹かれていました。

付き合いだしてからも、車の助手席で優の横顔を見るのが好きだったなぁと振り返りますが、恋愛のことを考えようとすると優のことしか出てこない自分に嫌気がさしてしまうのでした。

そうして恋愛のことを少し後回しにしていたある日。

千鶴のもとに一件のメッセージが入ります。見ると、それは結衣からのもので、電話をしたいと送られていました。

 

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11年後、私たちは・第25話の感想

萩野が一歩前に踏み出しましたね！！歩道を歩かせるとか王道といえば王道な方法で、素敵な告白ではありますが、女性としては『好き』という言葉が欲しいと思います。

その言葉がないと不安になるものです。だからこそ千鶴も萩野のもとに飛び込めず、後回しにしてしまっているような気がしました。結衣はやはり、暴走しはじめました。優の携帯の文面を見る限り、優の一方的な想いでしかないのに、元カノに連絡をしてどうなるというのでしょうか。

次回は波乱が巻き起こりそうな予感がプンプンしますね。それにしても千鶴も結衣も、優のどこが好きだったのでしょうか。付き合う前のエピソードを聞いてもいまいちピンとこないですし、客観的に見ると、ダメ男にしか映らないですね。