虫かぶり姫・第23話のネタバレと感想｜ゼロサムオンライン

「ゼロサムオンライン」に掲載されている「虫かぶり姫」第23話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

虫かぶり姫・第23話のネタバレ

テオドールに決して一人では行動しないようにと言われたエリアーナ。

とっさに返事をするエリアーナでしたが、なんのことだかさっぱり分かりませんでした。

屋敷に戻り、支度をするエリアーナ。 先に支度を終えたリリアはずっとソフィアの顔を思い出しては笑っていました。

侍女たちはエリアーナの髪型について悩んでいましたが、エリアーナは釣り目で迫力を出すくらいがちょうどいいという結論に。

リリアも王太子殿下の婚約者の身内なのだから一度くらい取り巻きその一という役所で、権力をふりかざしたいと笑い出します。

そう言っているうちにエリアーナの支度は終わります。 リリアは完成姿を見てこれなら亡霊なんて陰口を叩く人はいないと言います。

その姿はまさに秋の妖精のようでした。

リリアはエリアーナが首に身に着けている宝石を見て、社交界で青鋼玉は純愛の象徴で有名だと話します。

その宝石は婚約者に上がったばかりの頃、クリストファーから贈られたもの。 その時はかりそめの婚約者にこのような豪華なものを贈るクリストファーに、後で返却するのだとばかり考えていたエリアーナ。

しかし四年間も繰り返し身に着けていたエリアーナはその宝石に愛着もわき、それ以上に今はクリストファーの想いを感じていました。

昼間の狩猟祭の後はエイデル領にあるクライス公爵家での夜会。

主催者であるクライス公爵夫妻とエリアーナと叔父が始まりの一曲を踊ると夜会のはじまり。

エリアーナはいろんな人から誘いを受け、ぐったりとしているとテオドールが踊りに誘います。

全員と踊ろうとするエリアーナに、テオドールは適当にあしらっていいと言います。

エリアーナと踊っていた男性の多くは領地の話や商売の話をしていたと伝えると、男の嫉妬を受けるのも恋人としての役目だと言います。

休めと言われ座れる所へ移動しようとしていると、ソフィアが話しかけてきます。

誘い対して全員と踊っているエリアーナに、ソフィアたちは婚期を逃した人みたいだと皮肉を言います。

カチんとくるリリア。 社交と奔放の区別もつかないとため息をつき、決まった相手がいない自分たちは社交に精を出さないとならないと挑発します。

間違った高望みしすぎてそれこそ数年後に年下の方に同じことを言われたら身の置き所がない。

ソフィアは自分たちが間違った高望みをしているのかと言い返しますが、リリアは身を張った割には大した成果もないと言うのでした。

その場にいられなくなったソフィアたちは退散。 エリアーナは外の空気に当たりたいと思い、ベランダに出ているとイーディア辺境領領主ロウ・ヘイドンが話しかけてきます。

実はエリアーナのおかげでイーディア辺境領は活気でにぎわっていました。

王都に住まわれ華々しい地位にいる人でも、辺境に住まう民に目を向けてくれると不躾に親愛の念を抱いていたヘイドン。

しかし、まったくの誤りであったことはすぐ思い知らされたと言い――――

 

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虫かぶり姫・第23話の感想

えええ！どういうことでしょうか。 ソフィアのおかげで活気が戻ったのではないでしょうか(；ﾟДﾟ)

まったく目を向けられなかったとヘイドンは言っていますが…それはエリアーナなのでしょうか。