お迎え渋谷くん・最終回31話のネタバレと結末あらすじ｜ココハナ2月号

2020年12月28日発売の「ココハナ」2月号に掲載されている「お迎え渋谷くん」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

お迎え渋谷くん・第31話のネタバレ

大海が芸能界引退をして一か月後、大海はカメラマンになる夢を持った。

今日はクリスマスパーティーの日。 愛花、大海、大海の弟、妹のリズム、元マネージャーの品川、神田、ポンちゃんが集まっていた。

みんなでルーレット式のプレゼント交換をすることになり、大海はソワソワする。

しかし大海の用意したプレゼントは、愛花の手に渡る一歩手前で止まってしまった。 それを強引にやり直しして、愛花の手には大海のプレゼントが！

ナマケモノの特大サイズのぬいぐるみを見て、嬉しそうにする愛花とそれを見て喜ぶ大海。 大海、強引(笑)！でも、お望み通り愛花のもとにプレゼントが届いてよかった！

大海にはリズムの描いたイラストが当たった。 愛花がリズムに聞くと、リズムは照れながらも自分と大海のことを描いたと答えるのだった。

 

パーティーもお開きになり、その帰り道。 大海は改めて愛花にプレゼントを渡す。

それは愛花への誕生日プレゼントだった。

中身は手編みのマフラーで、驚く愛花にマフラーを巻いてあげる大海。

愛花はふと、敬語をやめようと提案した。 同居していながら、大海からいまだに「先生」と呼ばれると距離感があると感じたのだ。

強制ではないからと焦る愛花に、大海は承諾。 少しの間後ろを向いて練習をし始めた。

そして愛花に向き直り、「ちゃん」付けで呼び始めた…！

大海からの「ちゃん」付け！いいですね～！

愛花が衝撃を受けていると、大海はさらに敬語なしで、愛していると伝えてくれた。

緊張する大海だったが、愛花は目を輝かせてこれがいいと言うのだった。

 

そうして月日は流れ…。

自然の中でカメラを向ける大海に、カメラマン仲間の一人が声をかける。

そろそろお迎えの時間だと言う大海。

園では、幼い男の子がおもちゃで遊んでいる。

「大樹」という声に反応したその子は、嬉しそうに「パパ」と言って歩み寄る。

大樹を大切そうにかかえて、幸せな顔で歩いていく大海なのだった…。

 

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お迎え渋谷くん・第31話の感想

ついに最終回を迎えてしまいました！！ ずっと敬語だった大海がタメ語になったあげく「先生」呼びから「ちゃん」付けになるのはすごい破壊力でした。愛花が目を輝かせて喜んでいたのも納得です（笑）！ 大海が愛花を大好きなところが伝わってきました。 今まで自分のことはお構いなしに人のことばかり優先してきた大海。 体調を崩して入院までして、暴力事件にもなってしまったけど、最後はハッピーエンドでよかったです。

問題の父と母についての詳細は描かれませんでしたが、おそらく何かしら和解できたのかもしれません。 何より大海が、今は自分自身の人生を歩み、幸せそうにしていたので大満足です。 最終回なだけあって、登場人物も多かったですね！ 品川さんと大海の弟の恋がどうなるのかも気になっていましたが、品川さんが養うような発言が出ていましたね～！ここも近いうちくっつくのでしょうか(*´▽｀) そして、最後に出てきた「大樹」くんは、愛花と大海の子どもですよね？ まさか最後が自分の子どものお迎えのシーンになるとは予想していませんでした！ 本当に大海が一時はどうなる事かと思ったけど、よかったね(；_；)