赤髪の白雪姫・第128話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ LALA9月号

2022年7月24日発売の「LALA」9月号に掲載されている「赤髪の白雪姫」第128話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ベルガット残党を巡る事件も無事解決し、栽植許可を得た白雪の元に、方々から次々に報告が届きます。最初の植え付けまでもう少し。そんな時、リュウが白雪を食事に誘いました。リュウはこれからもリリアスで薬剤師をすることを白雪に話します。

リュウの決断に笑顔で頷いた白雪。後日そのことをオビと話していた時、白雪は銘板にはめ込むための試作品を見せます。
それからフォスティリアスは、冬を告げる花として語り継がれるようになるのでした–––––。

白雪がちょっと泣いちゃう気持ちもわかりますよね。今まで白雪にとってリュウはかけがえのない師匠でなにかと頼りにしてきました。 しかし、そんなリュウがリリアスで薬剤師をすることになったらこれまでのように簡単に会いに行くことは出来ません。それでも白雪がリュウに笑顔を向けたのはリュウが居場所を見つけたからですよね。リュウにとって書庫も薬草園も好きなのはそこが自分の居場所になるから。 ですが、距離が離れたからといって、簡単に崩れるような絆を白雪とリュウは作っていません。これからも仲良くいてくれるといいですね！

もうここまで来るまで本当に大変でしたね。様々な困難を乗り越え、ようやく植栽の許可を得た白雪たちのおかげでいくつか冬を過ごす頃にはフォスティリアスの花は美しいと評判になったようです。 そして、最初の植え付け地に選ばれた各所は始まりの地として、話題になったのも本当によかったですね。これまで苦労した甲斐がありました。これからも綺麗な花を咲かせ続けて欲しいですね。

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ようやく一段落しましたね。リュウが離れてしまうのは少し寂しいですが、白雪にはゼンもいます。これで大分落ち着きましたから、これは白雪とゼンのいちゃいちゃシーンが見られるのでしょうか⁉楽しみです！