悪い男～軒の雨の誘惑～・第8話のネタバレ感想｜silky

「silky」に掲載されている「悪い男～軒の雨の誘惑～」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

悪い男～軒の雨の誘惑～・第8話のネタバレ

昨日、自分の指の怪我を心配した芹沢が病院までかけつけてくれてホテルで夜まで過ごして、最終の新幹線で帰っていきました。

会社に行くと、千夏の直上司である課長に冨岡のことを聞かれます。 千夏のことをすごく心配して病院に行ったことを知った千夏は驚きの顔を隠せませんでした。

仕事中、同僚に「モテに極意」を教えてほしいと言われ困惑します。 婚約者が元キャプテンの芹沢、しかもその前のキャプテンだった冨岡にも心配されて超愛されキャラ。

自分たちもモテたい！という同僚に千夏は頭を抱えます。 何かコツがあるのかと聞かない同僚に、我慢できなくなった千夏は芹沢と知り合うまで本当に独りだったと怒ります。

7年間、男と手をつないだことなんて一度もない！ そのときタイミングよく冨岡が後ろに立っていました。

別に冨岡に操を立てて独りでいたわけではない。 誰にも心を動かされたことなんてなかったのになんでだろう…。

千夏の頭の中には自分を呼ぶ芹沢が浮かんでいました。

この気持ちは一体なんだろう… 胸の奥が締め付けられるようなこの気持ちは―――

～7年前～ 千夏が異動になったと知らせを受けた冨岡は慌ててどこに行くのかと尋ねます。

しかし二度と会うことはないと思えと言われてしまい、冨岡は千夏がまだ在籍しているのか調べようと社内の在籍一覧と内戦番号を調べようとします。

そこには「東北支社」と書いてありますが、そこに書いてあった千夏の苗字が変わっていることに気づくのでした。

～現在～ 見知らぬ女性に、芹沢と結婚するのかと聞かれる千夏。

女性はボロボロと泣きながら、結婚願望のない芹沢を独り占めするのはひどすぎると言います。

その言葉を聞いて結婚しようと言ってきたのは芹沢だと告げると、逆上した女性は千夏の頬にビンタ！

すぐに駆け寄った冨岡は、千夏を東京に呼んだことを悔いていました。

千夏を病院に送り、役員に報告しに行く冨岡。 誰か処分しないと示しがつかないと思った冨岡はまず芹沢に連絡をします。

実は前回殴られていたことも知らなかった芹沢は、冨岡に女関係を整理しとけと怒鳴られます。

妻子もちの冨岡に言われたくないと思った芹沢でしたが、反抗できず、最後にはちゃんとするというのでした。

―――病院から出て芹沢から連絡を受ける千夏。

芹沢はなんで言わなかったのかと言いますが、千夏にとって大したことではないと言います。

「自分を許してやれ」と言われた言葉。 あれで本当に救われた千夏はだからこそ芹沢のことを許したいというのでした。

翌日、課長クラスがざわついているのを感じていると、会議室に呼ばれます。

そこでは、冨岡と他2人の上司。 冨岡は今後千夏が被害にあわないために所属を変えることになったというのです。

千夏は部長直属のポストに異動。 なんと明日付けで部長付補佐　主任に任命すると言われ―――

 

悪い男～軒の雨の誘惑～の最新話を無料で読むには？！

『悪い男～軒の雨の誘惑～』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

悪い男～軒の雨の誘惑～・第8話の感想

やはり、すぐには処分できないのですね…。

一体芹沢はどんな恋愛を送ってきたのでしょうか。 絶対、乱暴な感じというか本気で付き合っていた人がいないような気がしますね。

だからこそ、未練たらたらな元カノがいて千夏が危険な目に遭うんですよね…。 千夏は許すと言っていますが、私は許せません笑

しっかりしろ！芹沢！と言ってやりたいです。

処分はできなかったものの、部長補佐に任命された千夏。 しかし今以上に富岡との距離が近くなってしまいますが…今後どうなってしまうのでしょうか！？