こんなの、しらない・第36話のネタバレと感想｜モバフラ新春5号

2021年1月5日発売の「モバフラ」新春5号に掲載されている「こんなの、しらない」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

こんなの、しらない・第36話のネタバレ

春子とランチ中。 あと2週間ほどで開店であるが、頼りにしている子がちょうど産休に入ってしまい効率が悪いと嘆いていました。

どう考えていても即戦力一人ほしい。 そう思った春子は芹夏にうちに転職するように求めます。

芹夏は絶対無理だと言いますが、春子は引かずためしにすきま時間にバイトでもいいと引きません。

困り果てていると、瀬尾が困っていると話しかけてきます。 これ以上、有能な後輩に余計なことを言わないでほしいと芹夏を引き寄せた瞬間、春子は何かに気付きます。

そして、去っていく二人も見てイレギュラーがいるなんて聞いていないと呟くのでした。

会社に戻り、春子のことを話す芹夏。 瀬尾は春子も交際を認めてくれていることを知ってバカだと漏らします。

稼ぎも気持ちもどうなるかもわからない奴を3年も待つのかと強く言う瀬尾。 芹夏はその場から離れようとしますが、瀬尾はそれを許しません。

結婚はタイミングが一番重要であると言う瀬尾。 気持ちだけではどうにもならないと言うのでした。

どうしてそこまで自分に執着するのか分からない芹夏。 とにかく瀬尾と密室はダメな気がすると思い、急いで部屋を出ようとすると、午後の会議で使う資料を探すと言われ出れなくなってしまいます。

資料を探しながら大学仲間の小山が結婚した話をします。

芹夏の元カレは小山と同僚。 瀬尾と芹夏は元カレから彼女だと紹介された時は初対面でした。

それから、社内報で新人紹介で本当に入社したと分かってわくわくした瀬尾。

明るくて手際もいいし、伸びしろもある。 瀬尾は自分の近くにほしくなったと話します。

見た目と違って以外とタフなところもあって、芹夏と結婚できたらと考えてしまう瀬尾。

瀬尾は自分には芹夏が必要だから泰一と別れてほしいと言います。

瀬尾は旅行の後もずっと普通で好奇心の熱は少しずつ冷めていくのだろうと思っていた芹夏。

しかし、瀬尾の本気をなめていたと後悔します。

それでも、自分の答えはずっと変わらないと言う芹夏。 迷惑だと言われ、焦りすぎたと言うと芹夏から離れます。

部屋を出る時、なくし物は見つかったのかと尋ねる瀬尾。 いきなり言われ、芹夏は家に帰ってからも頭から離れませんでした。

レポートが終わったと言って抱きしめる泰一。 今日は何があったのかと尋ねる泰一に、芹夏は今日のことは言わなくて大丈夫だと思い春子とランチを行ったことだけを伝えます。

何かを感づいた泰一。 しかし、それ以上は何も聞きませんでした。

ご飯を食べて愛し合う二人。

甘いひと時に、芹夏は3年なんてあっという間だと思う一方泰一は―――

 

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こんなの、しらない・第36話の感想

春子のアンテナが敏感すぎません！？ 初対面だと言うのに、瀬尾の態度も見て芹夏に気があることに気付くなんて… それは、泰一と芹夏の関係もすぐばれてしまいますね笑

一方、瀬尾は結婚はタイミングが大事だと言いますが、待ち続けてたらそのまま終わってしまうような気がします。 あと3年…瀬尾はそれまでに何か手を打つべきだと思いますが… でも、あの二人の関係に割りきって入ることはできるのでしょうか。

泰一が芹夏を離すことなんてないと思いますし… 何か策を考えているとか？