こんなの、しらない・41話のネタバレと感想｜モバフラ25号

「モバフラ」25号に掲載されている「こんなの、しらない」第41話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

こんなの、しらない・第41話のネタバレ

課長が液晶パネルを追加したことにより、急遽助っ人として呼ばれた泰一。そのお手伝いをしているのが芹夏です。働く泰一にトキメキが止まらない様子。

くしゃみをする芹夏を気遣う巴子。もう熱はないのか。と心配する巴子に泰一は最近熱で寝込んでいたのか。と芹夏と巴子の間に割って入ります。

恥ずかしくて言えてなかった芹夏でしたが、巴子が芹夏を見ててくれたのか。と泰一が感謝します。

誤魔化す巴子でしたが、その時瀬尾がやってきたのです。

相変わらず泰一と瀬尾の間には不穏な空気が流れています。そして風が強いから。と瀬尾のは自分の上着を芹夏に差し出すのです。

また倒れても知らない。その一言が泰一にはとても引っかかる様子。

芹夏がマフラーを忘れたことに気付いた瀬尾。芹夏は急いでマフラーを回収に向かいます。 それと同時に巴子もいなくなりました。

自分が合宿でいなかった時だ。と気付いた泰一。瀬尾が診てくれたのかと問います。それに対して瀬尾はけん制を仕掛けます。

一方で巴子は泰一に余計なことを言った。と気にしています。芹夏は急いで誤解を解きに泰一の元に向かおうとしますが、その途中で泰一と瀬尾の会話が聞こえてきました。

ありがとうございました。そうけん制を交わす泰一に瀬尾は面白くなくなった。と返していました。

泰一の部屋にいる芹夏。芹夏の体調の変化に気付かなかったことを泰一は謝ります。

心配をかけてしまったことを謝りたい芹夏が、泰一に伝える方法。それは芹夏から仕掛けることでした。

今日はそんな感じではない。と断れらた芹夏はショックを受けますが、泰一は正直に芹夏に触れてしまうと自分を制御できないから。と伝えます。

そんな泰一が愛しく思えた芹夏は、自ら抱いて欲しい。と誘うのです。 抱かれる芹夏必死に泰一への愛を伝えます。

精一杯大人のフリをしている。

そんな泰一の呟きは芹夏とのキスでかき消されてしまいました。

 

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こんなの、しらない・第41話の感想

芹夏も泰一も私にとっては結構面白いキャラなんですよね。 泰一も大概重い男なんですけど、芹夏も周りがほぼ見えていないぐらい泰一が大好きなんですよ。

瀬尾自身もそこに入る隙間なんてない。そうわかっているぐらい、お互いが想いあっていて、だからこそこーやってちょっかい掛けたくなるんでしょうね。

これがまた、芹夏はあまり揺さぶられていないんですよ。だって揺るぎないぐらい泰一が好きだから(笑)

でも泰一はそうじゃないんですよねぇ。年齢差、自分の未熟さ、全てが悔しくて仕方ないくて、でも芹夏が大好きで。

いますんごい感情の成長期だと思います(笑)

それが本当に上手に描かれています。あまり言葉が多くないシーンでも表情で、今こう考えているんだろうな。って推測させるぐらい描写がすごい。

ぜひそのあたりも見ながら読んで欲しいです。