復讐の皇后・第3話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第3話のネタバレ

第一次選考テーマは自分自身を刺繍で表現すること。

パトリツィアは、両手いっぱいにラベンダーを抱えて駆け寄ってくるペトロニラのことを思い出します。

ラベンダーは香り高く、またペトロニラが一番好きな花でした。 そしてペトロニラも「貞節、期待、沈黙」という花言葉に相応しい女性でした。

パトリツィアはラベンダーを刺繍することにします。 なぜラベンダーを選んだか聞かれるも、元より受かるつもりがないパトリツィアは適当に理由を述べ、早々にその場を後にするのでした。

すると後ろから同じクインネスのラファエラに声を掛けられます。

剣の刺繍を施したラファエラ。 早くこの選考が終わってほしいと願い浮かない顔をするパトリツィアに、もしもパトリツィアが皇后になったら護衛騎士になると伝えます。

その言葉にパトリツィアは、以前ペトロニラを守ろうとしてラファエラが何者かに殺されていたのを思い出すのでした。

第二のテーマは、マビナス帝国の初代皇帝陛下の問題。 パトリツィアは時間潰しのために皇室図書館へ向かいます。

ロザイルド皇太子についての本を取ろうとしていると、皇帝陛下の愛人であるローズモンドと遭遇してしまいます。一瞬ドキッとするも選考会の最中だと伝え、足早に立ち去るのでした。

ローズモンドは前世ではペトロニラの恋敵で、グロチェスター侯爵家を滅ぼした女。そしてパトリツィアは、ペトロニラが処刑まで追い込まれたのにも関与しているはずだと考えます。

自分を落ち着かせるため皇宮内を歩くパトリツィア。すると一面に綺麗な花が咲いている、のどかで美しい光景の庭園を見つけます。 そこにはどこか遠いところを見て佇んでいる皇帝陛下の姿もあったのでした。

 

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復讐の皇后・第3話の感想

ペトロニラが皇帝と結婚し皇后となったあと、一家もろとも斬首刑に処されてしまったグロチェスター家。パトリツィアは気が付くと、ペトロニラと皇帝が結婚する前に時間が戻っていました。そして同じ悲劇は繰り返さないと強く心に誓い、尽力していきます。

パトリツィアが選考試験を受けるたびに前の記憶が蘇ってくるのですが、それがまた残酷、、 まさか同じクインネスのラファエラまで殺されていたとは思いませんでした。ペトロニラを守るために皇帝陛下側の誰かに殺されたっぽいけれど、これって斬首刑にする前にもペトロニラ達を殺そうとしていたってことですよね、、

皇帝側のことはまだほとんど触れられていないのでわかりませんが、とにかく闇が深そうで怖いです。愛人であるローズモンドも腹に何を抱えているかわからないのでちょっと不気味、、

気になるネタバレの続きはこちら('ω')ノ