復讐の皇后・第25話のネタバレと感想｜comico

comicoで連載されている「復讐の皇后」第25話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

復讐の皇后・第25話のネタバレ

皇帝陛下はローズモンドに、使節団の接見があった日のことを正直に話してほしいと伝えます。嘘をついていると疑われ、もう私のことを愛していないのかと問うローズモンド。

皇帝陛下なら自分のことを理解してくれると思っていたと言って、泣き始めます。

皇帝陛下はもちろん理解はできるけれど、それは帝国内に限ってのことだと伝えます。そしてローズモンドのことを愛していても、今回の使節団の件は庇いきることができないと伝えるのでした。

 

ローズモンドは観念したかのように、これが皇后になる近道だったのだといいます。 皇帝陛下は皇后の廃位にはそれなりの名分が必要で、子を持てない皇后を理由にするのが波風立てない一番のやり方なのだと話します。

しかしそれでは遅過ぎるというローズモンド。けれど今は折れるしかないと、素直に謝るのでした。

皇帝陛下はローズモンドの涙を掬い、額にそっとキスをして部屋を後にします。ローズモンドはその後ろ姿をギロっと睨みつけるのでした。

 

一方でパトリツィアは皇帝陛下との大樹の元でした会話を思い出していました。ラファエラが来て全て聞くことができなかった、皇帝陛下がローズモンドを見捨てられない理由を考えます。

間違いなく皇帝陛下とローズモンドの間には共に過ごした月日以上のことがあり、どんな事件があっても二人の関係が崩れる可能性は低いと考えます。

けれど、もしも関係が壊れることが自分にとっての追い風となるならそれも悪くないと思うのでした。

 

そしてペトロニラが侍女になって数日が経ちました。前の人生を覚えているのはパトリツィアだけですが、前のようにペトロニラが皇帝陛下に惚れている事実は現在ありません。パトリツィアはそれだけは幸いだと思うのでした。

 

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復讐の皇后・第25話の感想

皇帝陛下に真実を問われ追い詰められたローズモンドは、愛してるの？とか見捨てるの？って散々詰め寄っていたけれど、最終的には認めましたね。 陛下ならわたしのことを理解してくれると言っている時のローズモンドの目がめちゃくちゃ怖かったです。台詞と表情が一致していないのって怖さ倍増します。。

ローズモンドの策士悪女のレベルがどんどん上がってるし、皇帝陛下も少しはパトリツィアのことを考えてくれてるのかと思いきや、やっぱりまだ全然ローズモンドでしたね。

けど最後まで聞くことが出来なかった、皇帝陛下がローズモンドを見捨てられない理由がめちゃくちゃ気になります。あそこまで言ってるなら教えてくれえって感じです。 「彼女は……」なんだろう、本当に気になります。

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