妊活主婦の恋人・第32話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「妊活主婦の恋人」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

妊活主婦の恋人・第32話のネタバレ

 

織恵がドアスコープを覗くと、そこにいたのは…友人のカナでした。 驚いた織恵が扉を開けると、カナもまた驚いた表情を見せます。 どうやらカナは織恵の誕生日にポストカードを投函しに来たようです。

 

その頃、夫・卓也はというと―――。 喫茶店で甘ったるいパンケーキを頬張りながら、「夫婦セラピー」の紙に目を落としていた彼。 なぜ不倫をしたのは織恵のほうなのに、自分の方から歩み寄らなければならないのか？ 卓也には理解ができていませんでした。

 

場面は織恵とカナの再会のシーンにもどります。 2人は織恵の家でお茶をすることになりました。

ポスト投函なんてしないで普通に連絡してれればいいのに！水臭い！と話す織恵。 しかしカナはどうやら織恵と「会いにくい事情」があった模様。

そう、実はカナはこの時、妊娠6ヶ月を迎えていたのです。

長年不妊治療に悩む織恵に、どうしても妊娠したことを打ち明けることができなかったカナ。 自分の妊娠がきっかけで織恵と不仲になることを恐れたカナは、なかなか直接会いに来る勇気が出なかったのだと話します。

お茶をしている間も、カナはどこか物言いたそうな表情はしつつもなかなか妊娠のことを報告することができませんでした。

しかし織恵はカナのお腹の小さな膨らみに気が付き、カナが打ち明けるよりも先に「妊娠おめでとう」と祝いの言葉を伝えます。

驚いた表情をみせるカナに、織恵はこのまえ3人でランチをしたときにカナの具合が悪そうだったことから、もしかして？とすでに思っていたのだと明かしました。

気を使わせてしまって申し訳ないと話すカナ。 子供がいる・いないに関わらず…自分たちはこれからも友達でいられるだろうか？おばあちゃんになっても友達でいられるだろうか？と震えながら尋ねてきます。

織恵は自分はもう子供のことはすでに吹っ切れていることを告白。 さらにこのタイミングで追い風のごとく啓介からは妻が正式に離婚に承諾してくれたという連絡が入ります。

織恵はますます清々しい表情で、自分はすでに子供を持たない幸せを見出し始めているとカナに告げます。

 

別れ際、2人は笑顔で手を振り合って別れを告げました。

同時に織恵は、「友人3人と自分たちの子供たちで、ママ友として一緒に過ごす」という思い描いていた未来と別れを告げます。

結婚生活を送った7年間にもサヨナラを告げ…織恵は今、新しい世界への一歩を踏み出そうとしていました。

啓介の元へ…真に愛しい人のもとへ…走り出そうとする織恵。 しかしそんな彼女の手を後ろから引っ張る…小さな女の子が…？

 

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妊活主婦の恋人・第32話の感想

全てが順調に進みすぎて何だか逆に怖いですね～。 予想ですがここにきて卓也が今更ながらに織恵と歩み寄ろうと何か仕掛けてくるのではないでしょうか…。 というか喫茶店で一人でパンケーキを貪る卓也の姿…なんだかゾワッとしてしまいましたね。 なんだか言い表しようのない不気味さを感じてしまいました。

果たして啓介と織恵はこのままめでたくゴールインできるのでしょうか。 このまますんなりと終わるなんてことはないと思いますが…この期に及んで二人に降りかかる障害とは一体何なのか…。 続きがものすごく気になりますね。 織恵の手を引いていた女の子のことも気になります。 涙を流して織恵に何かを訴えているように見えました。