復讐の皇后・第71話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「復讐の皇后」第71話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

復讐の皇后・第71話のネタバレ

エティレルの反応を報告するミルヤ。

それほど思わしい反応ではなかったことを伝えると、パトリツィアは納得している表情をします。

もし素直に受け取っていたらこちらが困惑すると言うパトリツィアにミルヤは我慢できず、叱られる覚悟でバラを送った理由について尋ねます。

パトリツィアは不敵に笑い、ただ彼女の望み通りに動いているように見せかけることが重要であると言います。

意味が分からなかったミルヤですが、パトリツィアはそれ以上は言えないと言います。

もしかしたら永遠に誰も分からないかもしれないし、いつか分かるかもしれない。 重要なのは自分が分かっているということ。たとえ誰かが分かったとしても抜け道はあるという意味。

パトリツィアはふと雨の降っている外を眺めてペトロニアのデートが台無しになっていなければいいと心配します。

適度な逆境は恋愛関係を発展させるもの。 ミルヤはペトロニアは美しく聡明な方だと言うと、パトリツィアはラベンダーティーを要求します。

ミルヤが出ていったあと、自分のことすらろくにできない分際で心配するまでもなかったと思うのでした。

その頃、ペトロニアは愛に溺れることを恐れていることをロスシーに伝えます。

最後までペトロニアは運命の相手だと思っていた人に結果深く傷つけられたペトロニア。

その時から二度と人を愛さないと決めていました。 自分には合わない。そもそも人を愛することなんてできない。それが自分の運命。

くだらない勘違いのせいで周囲を巻き込んでしまったとき、死ぬまで誰も愛さず結婚もしないと決めていました。

不器用で未熟で面白くもなく魅力もない。 それでもこんな自分もいいなら…

ペトロニアは静かにロスシーと付き合いたいと言います。

ロスシーは静かにペトロニアを抱きしめます。 そしてペトロニアには十分愛する資格があり愛される資格のある素晴らしい女性と言います。

でも…と反論をしようとするペトロニアにロスシーは自分を過小評価していると伝えます。 そして心から愛していると伝えるのでした―――

夜、びしょびしょに戻ってきたペトロニアに侍女は身体のことも考えてほしいと怒ります。

侍女はペトロニアが持っていた水晶玉に気付くと占いでも始めたと思いますが、ペトロニアは精神安定剤なものだと言います。

考えすぎる時にこれに手をかざすといいと言われたペトロニア。 侍女は胡散臭そうだと思いますが、ある噂についてペトロニアに話します。

それは剣闘場のこと。 自分たちのことが噂されていることにペトロニアは飲んでいた飲み物を吹き出してしまいます。

何かを察した侍女でしたが、ペトロニアは慌ててロスシーに使いを頼むように言うのでした笑

 

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復讐の皇后・第71話の感想

パトリツィアがバラ100本を送った理由…。 エティレルの望み通りに見せかけているということは、ご機嫌取りに思わせているということでしょうか？ まったくパトリツィアの真意が分かりません…ご機嫌取りに見せかけておいて一体何を考えているのでしょうか(；ﾟДﾟ)

一方、ペトロニアはロスシーと結ばれて本当によかったです。 ロスシーなら大丈夫かと思いますが…これでまた傷ついてしまったらペトロニアは立ち直ることはできなさそうですね。 だからこそ、二人は幸せになってほしいです。

付き合い始めた二人に一体どんな展開が待っているのでしょうか―――！？