社長とあんあん・109話のネタバレと感想｜モバフラ18号 超特大号

2021年4月12日発売の「モバフラ」18号に掲載されている「社長とあんあん」第109話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

社長とあんあん・第109話のネタバレ

口に何かカプセルのようなものを咥える零。 驚いたのも束の間、それを口移しで杏は飲まされてしまいます。

惚れ薬を飲まされてしまったと思った杏は零に最低。と吐き捨て気を失ってしまいます。

一方で杏を必死に探す社長。 零の家のインターホンを押し続けます。

それをモニター越しで見る零はオートロックを解除するのです。

突撃した社長が見たものは、杏のいない空っぽの部屋。 未だに杏を探せない社長は悔しさで拳を握るのです。

惚れ薬なんてあるわけない。と高らかに笑う零。 なんとあれは睡眠薬で、3時間も眠らされていたのです。

その間、気付いたらクルーザーに乗せられていた杏。 最初は意味がわらず不機嫌だった杏も、いつのまにか釣りを楽しむようになっていました。

零は杏とただ普通に話して笑いたかっただけだ。と謝りました。

家族にも誰にも安心しなかった零。 彼氏が唯一安心した相手は優子だけでした。

それは自分より変で、自分より愛されていない人だった。 見ていて安心する存在でした。

しかし杏はまた別の、心が温かくなる意味でほっとする存在だ。と零は言います。

杏は零の告白に私も楽しい。と泣きながら答えます。

友達でも、恋人でもない2人。 そう思いながら、2人はキスをするのです。

2人は船の上で語り合います。

杏は自分のことを愛してくれる社長に見合うような女性になりたいと思って生きてきました。

零といると社長のことばかり考えてしまう杏。

しかし零といると、自分が自分でいられる。 そう思ってしまうため、杏は零を拒むことができません。

社長に見合う女性になれない。と泣く杏を、零は優しく抱きしめます。

たとえどんなに傷ついたとしても、杏の側にいられるなら、構わない。と

そして2人はキスを交わします。

どんなことだって乗り越えてきたつもりでいた杏。

しかし零のことは乗り越えれないかもしれない。 と弱気になる杏に零は愛撫を重ねていくのです。

 

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社長とあんあん・第109話の感想

読みながらだめだめだめー！ って大きい声が出ました(笑)

最後の一線だけは超えちゃだめ！ むしろ超えて欲しくない！

最後は私の願望が入りました。

もう多分すごく弱っているんでしょうね。 見ているだけで辛くなってきました。

無理して付き合う相手より 確かに自然体でいれる方が絶対いいよね。

それはすごくわかる、わかるんだけど…。

好きな人と一緒にいれることが一番幸せだと思う。 愛してくれる社長に愛されることを願うんじゃなくて 愛を受け入れることに努力してよーー(´;ω;｀)！

友達でも恋人でもいられない存在って辛いね。 片方が好きってなった時点で、友達ではいられないもんね。

零と杏がこのまま進んでも、いい未来が思い浮かばない。

早く社長見つけてよ！ 手こずってる場合じゃないんだからね！