リビングの松永さん・最新42話のネタバレと感想｜デザート6月号

2021年4月24日発売の「デザート」6月号に掲載されている「リビングの松永さん」第42話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

リビングの松永さん・第42話のネタバレ

凌からデートに誘われたミコは、断れなかった。

一人悩んでいると、携帯に公衆電話からの着信が。 警戒して出たミコの耳に聞こえてきた第一声は、ずっと待ち続けていた大好きな松永の声。

例の大きな仕事が終わったことを報告する松永。 そのままトラックに轢かれたことを話しかけて、旅に出ていたと誤魔化した。

気づかないミコは、音信不通だった理由を問う。 誤解を解こうとする松永だが、ミコは凌からデートに誘われていることを伝える。

松永は怒るが、ミコも怒りをぶちまける。 結局自分たちは付き合ってすらいないのだと言ってミコは電話を切った。

松永さんはミコを心配させないようにと、旅に出たなんて誤魔化したけれど…。 音信不通になっていたことで、結局ミコを心配させていたことに気づかされた松永さん。 2人はお互いを想い合っているのに、すれ違ってしまいました！(＞_＜)

怒ったミコは、凌と潮干狩りデートをすることに…！

浜辺であさりを探す2人はいつの間にかヒートアップ…！ どちらが多く取れるかムキになって競争していたら転んでしまい大笑い。

ミコは、シェアハウスにきたばかりの頃、凌が超塩対応だったからこんなに仲良くなれると思わなかったと明かす。

すると凌は、意外な本音を打ち明けた。 松永や朝子、健太郎たち大人組にチヤホヤ構われていたところに年下のミコがシェアハウスに入ってきたので、ヤキモチを妬いていたのだそう。

それを聞いたミコは、凌がそんな嫉妬をしていたにも関わらず、自分のことをたくさん助けてくれたことを思い返す。

凌への感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいになるミコ。

その時、ミコの携帯に松永からの着信が。

無視するミコは、物理的な距離が心の距離も離してしまうと涙する。 凌の心は揺れる。

浜辺に隣り合って座る2人。 凌の指がミコの涙を拭う。

次の瞬間、ミコは凌の腕の中に包まれていた。

凌との顔が近づく。

しかし凌は、思いを断ち切るようにミコの体を離して伝えた。 松永がミコを故意に傷つけるはずがない、旅行なんて嘘に違いない、と。

目に涙を浮かべた凌の、会いに行けという言葉に押されたミコは、謝ることしかできなかった。

去っていくミコの背中を見送りながら、凌は思う。

この先もミコは松永に泣かされるだろうこと。 それでも、ミコを笑顔にできるのもまた松永だけなのだと…。

 

潮干狩りから一人で帰るミコは、その足で渋谷駅を降りた。 ミコは、松永が手掛けた駅前の大きな広告を見に行く。

ミコの前にある広告から、松永のミコへの真っすぐな想いが伝わってきた。

ふとミコが目をやると、そこには久しぶりの松永がいて…！？

 

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リビングの松永さん・第42話の感想

ああ、今回で完全に凌の恋が終わってしまいました…。 ミコとのデートがこんな結果になるなんて。 松永さんとうまくいっていないミコのことを、今だけでも強引に奪うこともできたかもしれないですが、それをしなかった凌。 もしキスまでしてしまっていたら、お互いに傷ついていたかもしれないですし…。 ミコのことが本当に好きだったからこそ身を引いたのでしょうね。 凌のことを思うと切なすぎて。 でも恋愛ってこういうものだよなぁ、と。 凌、猫のサバコに慰めてもらってね…いつかサバコのような女性が現れるはず…(T . T) ついに向き合う決心をして、渋谷駅に向かったミコ。 松永さんが頑張って手掛けた広告には、ミコへの想いがあふれていました。 事故に遭っていたのだと知ったらミコはショックを受けるかもしれませんが、これからはもっとお互いのことを信じ合えるといいですね。 最終回までもうあとたったの2回しかありません…！ ミコと松永さんのことも、シェアハウスメンバーのことも、まだまだ気になることがたくさんですが、どういう結末になるのでしょうか…！？ 続編とかないのでしょうか！？(T . T) 次回はいよいよ松永さんとの仲直りの予感です。 今のミコなら、松永さんにきちんと向き合えるはず。