推しが上司になりまして・第10話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「推しが上司になりまして」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

推しが上司になりまして・第10話のネタバレ

酔いつぶれてしまった瞳のことが心配で仕方がない斗真。 とりあえず彼女を部屋に入れ、ベッドで休ませようとします。

しかし斗真が瞳の家のドアノブに手をかけた瞬間…瞳はハッと我に返り斗真の手を防ぎました。

瞳には、どうしても斗真に部屋の中を見られてはいけないある事情があったのです…！

真っ青な顔になりつつも平気ですからと言う瞳…しかしその様子はどこをとっても平気な要素は一つもありませんでした。

斗真は落ち着いた声色で瞳を説得しようとします。 このままではここで倒れかねない…それを放っておくわけにもいかないからせめて室内まで運ばせてほしいと申し出る斗真。

しかし瞳は首をブンブン横に振って頑なにこれを拒みます。

斗真はこのときハッとしました。 いくら心配だからとはいえ、女性の家にあがるのにこれは少々強引すぎたかもしれないと思い直したのです。

斗真は瞳に謝罪し、しっかり戸締りをしてすぐに横になるようにと瞳に伝え、その場を去っていきました。

部屋の中に入った瞳。 直後、足の力が抜けて床に突っ伏してしまいます。 思い身体をズリズリと這わせながら自室へと向かう瞳。

するとそこに現れたのは…俳優時代の斗真の写真やポスター・グッズなどに溢れた斗真ワールド全開のお部屋！

こんな部屋を見られた日には…それこそジ・エンドです。 脱力した瞳は部屋の床に突っ伏しますが、酔いが冷めてしまったため今日も斗真が出演する舞台のDVDを見てから寝ることにします。

よくよく考えてみれば、斗真の引退公演からまだ10日も経っていません。 引退してしまってもう斗真とは会えなくなると思っていたのに…それが当の本人がさっきまで一緒にいたなんて…今でも夢なんじゃないかと思ってしまう瞳。 世の中本当に摩訶不思議なものです。

瞳は斗真に抱き留められたときのことを思い出し、切なそうにその身をぎゅっと縮こまらせます。

そしてこの服はもう一生洗わないと一人宣言するのでした。

 

後日、瞳は自分が酔いつぶれた後に、斗真が実に手際よく自分を介抱してくれたのだということを知ります。

すぐに瞳の意識確認をとり、タクシーを手配…部下たちにタオルと水をもってこさせ、タクシーが到着した直後に瞳をお姫様抱っこで連れていったというのです…。

知らない間に斗真にお姫様抱っこまでされていたと知った瞳は…！？

 

『推しが上司になりまして』の最新話を無料で読むには？！

『推しが上司になりまして』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

推しが上司になりまして・第10話の感想

いっそ部屋が斗真ワールドであることを暴露しちゃったほうが瞳も気が楽だったのではないでしょうか…。 そもそもなぜ自分が俳優時代のファンであったことを隠す必要があるんでしょうね。 最初はただ斗真を目の前にすると気持ちが高ぶり過ぎてまともに対応できないため、気丈に徹するように心がけていただけのはずだったんですけどね…。