パーフェクトスキャンダル・第14話(3巻)のネタバレと感想

＆フラワーやプレミアcheeseで連載中の「パーフェクトスキャンダル」第14話のネタバレと感想です。

こちらはパーフェクトスキャンダル第3巻に収録されています。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

パーフェクトスキャンダル・第14話のネタバレ

昨晩は隣で眠る未琴の寝顔が可愛すぎて、平常心を保つのに必死でほとんど眠れなかった蒼生。 LIENメンバーと歌の収録をしながら、昨晩の出来事を振り返ります。

未琴に行為を続けることを拒否されたことで、もしかして蒼生に経験がないことを見抜かれてしまったのではないかと焦っているのでした。 LIENメンバーはそんな蒼生の落ち込んでいる様子に気付き、もしかして彼女と上手くいっていないのでは？と茶化します。

図星だった蒼生はメンバーをギロッと不機嫌な顔でにらみつけます。 遊び人だと思われている自分が経験がないことを逆に馬鹿にされて終わると思い、メンバーには相談もできないのでした。

実はドラマでやっているベッドシーンのテクニックも、実体験ではなく、撮影のために事前にたくさん勉強していただけの蒼生。 メンバーから実は未経験だったりして...と冗談っぽく言われると、ムキになって、普段どんな愛撫をしているか事細かに説明してしまい、後から赤面します。

そんなやりとりをしていると、未琴からメッセージが来ます。

朝ごはんと合鍵へのお礼でした。 未琴はチョコレートのCMの撮影中で、彼氏役の男性とデートを楽しむ設定を演じます。

その彼氏役の男性を蒼生に置き換えて想像し、役に入り切る未琴。 その雰囲気に彼氏役もドキッとしてしまいます。

スタッフも未琴がいつも以上に魅力的で可愛いと褒めるのでした。 監督もマネージャー・真澄に未琴をべた褒めします。高校生らしいあどけなさと、大人っぽさも兼ね備えていて、

スキャンダルもなくクリーンなイメージだから起用がしやすくて助かる、と。真澄も最近未琴の演技に幅が出てきたように思うのでした。

その日の夜、未琴は蒼生と電話で話すことになります。電話に出て蒼生の声を聞いただけで、ドキドキと脈が速くなる未琴。未琴が昨晩自分の寝相は大丈夫だったかと焦りながら聞くと、蒼生は未琴が自分にぎゅうっと巻きついてきたと笑いながら伝えます。

いつも抱き枕で寝ている未琴の癖が出てしまったようです。 蒼生は昨晩なぜ未琴が途中で止めてしまったのか、さりげなく理由を探ろうとします。蒼生が気にしていたことを知り、必死でフォローに入る未琴。本当は本気になったから恥ずかしくなったなんて言えないと思った未琴は、実は自分が女の子の事情でできなかったのだと嘘をつきます。

それを聞いて蒼生は、自分が未経験であることがバレていなくてよかったとホッとします。そして、会話の終わりに二人は、デートで花火大会に行くことに決めるのでした。

 

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パーフェクトスキャンダル・第14話の感想

未琴の蒼生に対する好きな気持ちが止まりません！顔も体型も声もイケメンで、いつも良い香りがして、唇が柔らかくて、手もきれいで、自分のわがままを聞いてくれて、恋人でいてくれるところが大好きだと言う未琴。

初めのころは、事務所の出した条件「ビッグネーム・同い年・遊び慣れている」を満たす人だから選んだという理由でしたが、今では蒼生の恋人しか知らない特徴を挙げている点に未琴の心情の変化を感じます。きっと、蒼生も嬉しかったでしょうね！

本気で好きになってしまったら、自分の彼氏ではいてくれなくなる！というのが勘違いであることに早く気付いて、お互いに思う存分恋人関係を楽しんでほしいものです。 さて、久しぶりのデートで花火大会に行くことになった二人。そんなたくさんの人がいるところでデートしても大丈夫なの！？と正直心配ですが、二人の青春を見届けたいと思います。