めでたく候・第14話のネタバレと感想

「めでたく候」第14話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

めでたく候・第14話のネタバレ

部屋でお局様が残していった金魚の世話をしている光子。 お局様のことを思い出していると、祖心尼（お奈阿さま）がやってきます。

金魚を見て優しい顔をしながら、長生きすると良いねと言う祖心尼。 しかし、光子は彼女がこんな和やかな表情をしている裏でお万に不妊の薬をだましだまし飲ませていることを思い出します。

そんなことを考えていると、光子はお局様のことが苦手だったのかと問われ、うなずく光子。 鬼のように厳しく、お局様のことを憎んですらいた光子ですが、思い出すのはたまにお菓子をくれたり、髪型を気にするお局様の意外な一面。

自分はお局様に仕えてきたけれど、遺品整理が終わったらどう生きていくのだろうか…。

その後、光子は昔のように木の上に登り、自分の家族は元気だろうかと考えながら空を見上げます。

すると木の下の道を歩いているお万と上様、祖心尼を発見した光子。 お万が微笑んでいるところを眺めてホッと一安心するのでした。

しかし、光子が木の上からこちらを見ていることに気がついていた上様。 まるで猿のような女中がこちらを見ていると言うと、お万も祖心尼も光子のことだと察します。

山寺育ちで気にも登る光子に興味を持った上様は、出来心で猿と競わせようと光子を城に呼び出す事にしたのでした。

数日後、訳も分からず女中たちからキレイな着物を着せられ、身なりも整えられる光子。 これから光子は上様に謁見すると知らされると唖然としてしまいます。

上様の城にて。 初めて上様と正式に対面した光子。隣にはなんと猿が…。

上様は光子に庭の木になっている柿を猿よりはやく取ってこいと命じます。 お万もそばから心配そうな表情で見ているのでした。

光子は状況を理解し、皆が必死で仕えている人がこのような猿と女中を競わせて面白がる人なのだと察し、悔しい思いから目に力が入ります。 周囲に止められても着物は邪魔になるのでと脱ぎ捨て、潔く木によじ登る光子。

国のために、上様のために仕えてきたけれど、こんなことがなんになるのだろうか。 光子は上様の余興のために馬鹿馬鹿しいことをしていると知り、段々と呆れてくるのでした。

光子は柿に手をのばすと、猿に横から邪魔をされなんと木から落下。 もう生きていても意味は無いのかもと思いながら落ちていくと、一人の男性の使いのものが光子を上手くキャッチ。

しかし、男慣れしていない光子は彼を突き飛ばしてしまいます。

光子が落下し、急に冷めてしまった上様は席を外しますが、光子の強い意志が宿る目に興味を持った上様。 上様は『春日がかわいがっていたのもよくわかる』と呟き、光子を連れてくるように祖心尼に命じるのでした。

 

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めでたく候・第14話の感想

とうとう光子と上様が正式にご対面～～～！！ しかし、光子の上様に対する印象はだいぶ悪いもののようですね；

猿と競って柿を取れなんて言われたら確かに自分だったら嫌だなって思います； でもこんな時代だし、身分を考えても嫌と言わざるを得ない…。

さて、光子は上様に呼び出されたわけですが、一体どんな展開をへて結ばれるのでしょうか？！？！