なまいきざかり。・最新134話のネタバレと感想｜花とゆめ19号

2021年9月3日発売の「花とゆめ」19号に掲載されている「なまいきざかり。」第134話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

なまいきざかり。・第134話のネタバレ

突然コーチに呼び出される成瀬。 話の内容は…アメリカ留学の件についてでした。

コーチの知り合いがアメリカでバスケを教えているらしく、日本の学校を一年休学してバスケ留学をしないかとコーチは提案してきたのです。

成瀬は迷いました。 バスケ留学はものすごくしたいけれど、由希と一年も離れるなんて考えられません…。 成瀬は選択を迫られます。

 

一方で、昨年度2部小学を決めた央崎バスケ部には、今年は新入部員が15人も入部してきていました。 マネージャーとして藤平というイケメンまでもが入部してきてくれます。

一年生の世話を焼く由希ですが…この時期は成瀬がある症状に陥り、由希は毎年手を焼くはめになっていました。 そのある症状とは…「一年生ばかりかまわないで病」です。

成瀬は部室で由希に抱き着き、キスをせがみます。 なんだかやたらと抱き着いてくる成瀬です。

由希が、今日の成瀬は何か変だと話すと、彼はついに由希に抱きついたままコーチから一年間留学しないかと持ち掛けられたと打ち明けます。

驚きのあまり「留年…？」と聞き返してしまう由希。 留学の内容と、成瀬の正直な気持ちを打ち明けられた由希は、その場では成瀬に何も言葉をかけることができませんでした。

成瀬は本当は留学したいのに、自分が足枷になってしまっているのではないか…そんな思いが由希を襲います。

由希はさっそくこのことを宇佐美に相談。 宇佐美は悲しむ由希を見たくないと言って、留学には全面的に反対のようです。 さらに、彼女として自分の気持ちを伝えるくらいはしてもいいと思うという助言までしてくれて…。

由希がこの時真っ先に考えたのは「いつだって成瀬を一番に応援し続けてあげたい」という思いでした。

 

由希は意を決して、成瀬の背中を押してやることを決意。 本人を呼び出し、行きたいのなら行くべきだと思うと告げます。

しかし成瀬はどうも納得しません。 一年も会えないのに本当に大丈夫なのか？ 由希がいなければ迷わずに行っていた（「由希の傍から離れたくない」という意味）と、いまいち留学の決心をつけません。

由希は成瀬のことを後押しするために、前々から怖くて開けていなかったピアスを勇気を振り絞って自分で開けます。 そして夜に成瀬を公演へ呼び出し、ピアスを開ける怖さに比べたらたった一年離れる怖さなんて大した事ない！それぞれの場所で一緒に頑張ればいいんだ！と思いのたけをぶちまけました。

成瀬は由希のこの言葉で留学を決意します。

 

成瀬の出発まで残り3ヶ月…。 2人は残された時間をどう過ごすのでしょうか？

 

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なまいきざかり。・第134話の感想

まさかの留学の話でした！ しかも最終話までラスト5話なんだそうで…！？ いよいよ「なまいきざかり。」もフィナーレに向けて急加速し始めた感じですね～。 残された時間…由希たちは一体どう過ごすのでしょう～。 喧嘩だけはしないようにね…！？