俺様ティーチャー・最終回168話のネタバレと結末感想｜花とゆめ5号

2020年2月5日発売の「花とゆめ」5号に掲載されている「俺様ティーチャー」第168話のネタバレと感想です。

ついに！最終回を迎えてしまう俺様ティーチャー。一体どんな結末を迎えるのでしょう？

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

俺様ティーチャー・第168話のネタバレ

鷹臣が理事長室に入ると籐子がいます。

負けを認めるのを嫌がる父の変わりにここにいるという藤子。 藤子は父に代わって「佐伯先生に緑ヶ丘学園の経営権を返す」といいながら深々と頭を下げました。

鷹臣は両親が離婚するという藤子を心配します。 しかし藤子は気持ちのいい笑顔で「兄さんに相談する」と答えました。

そんな藤子を鷹臣は「ブラコン」と言いますが、その表情はどことなく安堵している様子ですね

 

そしていよいよ卒業式です。 天気は快晴。 早坂くんたちが式中もおしゃべりしているせいで真冬はハラハラしています。

式後、後輩の渋谷に花をもらいながら卒業を祝福されて号泣してしまう真冬。 しかし涙の大元の原因は、藤子の送辞のせいでした。 かなり役者で教師陣まで泣いてしまい進行がグダグダになるほどの感動的な送辞だったのです。

小鞠は渋谷から第二ボタンをもらいます。 それを見て真冬は（何故か早坂も）綾部の第二ボタンをねだりました。

 

そうこうしてると忍が元気いっぱいにやってきます。 顔には盛大な泣き跡が残って真っ赤になっていました。

忍は皆と別れるのがつらくて情緒不安定です。 「お前らなんか大学でいくらでも会えるだろうが！遠くいくオレを構え！」と子供のようにわめいています。

そう、綾部・早坂・真冬の3人は同じ大学に合格したのです。

 

なんだかわちゃわちゃとした卒業式後ですが、真冬と早坂は2人きりになったときにお互いの第二ボタンを交換しあいました。

鷹臣もやってきて真冬に「ちゃんと前閉めろー」とちゃちゃを入れてきます。 しかし鷹臣は改まって真冬に祝福の言葉を述べました。

真冬は鷹臣の手をとり、共に学園の門から一歩足を踏み出しました。

 

数年後。 真冬たちは社会人になっています。

大学生活の描写はひとつもない…！？

しかも鷹臣は自分の会社を作り、真冬と早坂は鷹臣の会社に就職しました。

なんだかめちゃくちゃ急展開ですね…！

そしてなんと今日は三ツ林と茉莉花様の結婚式です！ 鷹臣たちももちろん出席します。 しかし鷹臣たちは結婚式場でもコネを作るために「仕事するぞ」と意気込む始末…。 なんだか3人らしい姿です。

鷹臣は真冬と早坂をひきつれて「これからもずっと飽きない生活を保障する」と意気揚々と会場を闊歩してゆきました。

おしまい―――。

 

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俺様ティーチャー・第168話の感想

約12年続いたストーリーの結末はいかがだったでしょうか？ 大学生活まるごとすっとばして社会人のお話！？と思ってしまいましたが、なんだか真冬たちらしい最後を迎えましたね。 大学生活のストーリーも見たかった気もしますが、それは後日番外編などで読む機会が訪れるかもしれないので、楽しみにすることにしましょう！

 

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