まさかな恋になりました・第33話のネタバレと感想｜サイコミ

「サイコミ」に掲載されている「まさかな恋になりました」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

まさかな恋になりました・第33話のネタバレ

社内体制の見直しをするために本社から派遣されたのは、小早川という人物でした。 小早川はさっそく社員一人一人に対して面談を始めます。

パートの中からは"やっと本部が動いた。"と呟いている人がいます。 栞がその言葉の意味を尋ねると、パートの人はこの会社の体制がどれほど杜撰であるかを説明してきました。 "仕事をしていない社員はいるし、上の人は若い女性にだけ甘い…そのほかにも問題点だらけだ。"と話をするパート。

 

最初に呼び出された女性社員の水田は、面談後に疲れ切った様子で部屋から出てきました。 聞けば、小早川から"仕事を舐め切っている。"とダメ出しをくらいまくったのだそうです。

女性社員たちはほぼ全員がダメ出しをくらったらしく、皆落ち込んだ様子で部屋から出てきます。

唯一、先程のパートは面談後に上機嫌で部屋から出てきました。 彼女はパートでありながら素晴らしい仕事っぷりだと褒められたらしく、満面の笑みでした。

いよいよ面談は栞の番です。 栞は、仕事量だけには自信がありました。 "もしかしたら褒められるかもしれない…。"そう淡い期待を寄せる栞。

小早川は他とは桁の違う栞の仕事量は褒めてくれましたが、“それではダメだ”と言い出しました。 栞が一人で仕事をこなしてしまうと、他の人の仕事がなくなってしまうというのです。 しかし"これは栞一人のせいではなく、社内体制にも問題がある。"と小早川は謝罪もしてきました。

栞は"自信のあった仕事っぷりが、実は周りにとっては悪影響だったのかもしれない。"と気付き、急に恥ずかしくなってしまいます。

 

そして"仕事の話を一旦おいて、雑談をしよう。"と持ち掛けてくる小早川。 話の中で、実は小早川と伊達が血縁者であることを知った栞。 小早川は"これからもよき隣人として、伊達のことをよろしく頼む。"と笑顔で話してきます。

面談後、"栞が働きやすくなるようにできることをする…。"という伊達の言葉をようやく理解した栞。 おそらく小早川によるテコ入れが、その「伊達が栞のためにできること」なのです。 栞は伊達の気遣いを実感して、ジーンとしてしまいます。

 

ふと面談した部屋に忘れ物をしたことに気が付いた栞。 彼女が部屋に戻ると、そこには話をする小早川と伊達の姿がありました。 栞は思わず会話を盗み聞きしてしまいます。

伊達は会話の中で、"栞と自分は互いが互いを異性として意識していない。"と話していました。 その言葉に栞はショックを受けてしまい…。

 

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まさかな恋になりました・第33話の感想

まさかの衝撃的発言です！ これは栞もショックでしょうね…。 本当の本当にそれが伊達の本心なのかが気になるところですね。 異性として意識してはいなくても特別視しているのは確実ですから。