生者の行進 Revenge 分冊版・第46話のネタバレと感想｜サイコミ

「ジャンプ+」に掲載されている「生者の行進 Revenge 分冊版」第46話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

生者の行進 Revenge 分冊版・第46話のネタバレ

結城の催眠術にかかった犬飼には、集まってきた同級生たちが皆血塗れのゾンビに見えていました。 頭の中では"生き残りたければ戦え。"という結城の言葉が渦を巻いています。

同級生たちは焦って逃げようとする犬飼に、久しぶりに会ったのにどうしたんだと不思議な顔をしました。 "警察官のクセに何をビビっているんだ。"といった一人に対し、なんと犬飼は結城から渡されていた斧を思い切り頭部に振り下ろしてきます…！

一瞬にして命を奪われる同級生…。

ゾンビたちが意外と弱いことが分かった犬飼は、ボウガンを手に取り同級生たちを次々に手にかけていくのでした…。

奇声にも似た笑い声をあげる犬飼。 今の犬飼はゾンビたちを皆殺しにしてこの夜を生き残り、結城とイイコトをすることしか頭にありません。

 

一方で校門にはさとしの父親が到着。 しかし父親はすぐにさとしに向かって銃を向け、その正体を知っているらしく…さとしのことを化け物と呼びます。

 

桜の意識の校舎の中では神原と佐倉が化け物に襲われていました。 化け物の鋭い職種に胸を貫かれた神原は、血を吐きながらも何とか佐倉だけでもこの世界から脱出させようと奮闘します。

佐倉は一人で帰ることを拒みましたが、化け物は"委員長はよく働いてくれたから特別に開放してやる。"と言って、佐倉を無理矢理鏡の中に押し込んできました。 佐倉は歪んだ鏡の世界に落ちてゆきます。

そして化け物と神原は地獄へと堕ちてゆくのでした。

ふと目覚めると、佐倉の目の前にいたのは救助隊員でした。 頭がボーっとして何も話せない佐倉。

隣を見ると、眠ったままの神原の姿がありました。 救助隊員は神原をみんがら、呼吸と心拍が微弱で瞳孔も開きつつあると危機迫る様子で報告しています。

そのまま担架で救急車へと運ばれていく神原。 するとどういうことか、突然神原の呼吸と脈が戻り出したのです！

 

その頃、地獄に落ちたはずの化け物と神原でしたが、そこは地獄にしては殺風景で何もない場所でした。 それに奇妙な鐘の音がずっと響いているような気もします。

不信がる化け物。 すると直後、神原の強烈な攻撃を受けて化け物は吹っ飛んでしまいます！

なんと神原は刺されたはずの傷が急速に回復し、完全復活をはたしていたのです！ "佐倉の意識に入れるなら、ちょっと横にズレれば自分の意識にも入れると思った…。"そう話す神原。

なんと神原を地獄へ引きずり込んだと思っていた化け物は、逆に神原の意識の中に引きずりこまれてしまっていたのでした…！

いよいよ反撃開始！

 

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生者の行進 Revenge 分冊版・第46話の感想

反撃開始ですね！ 神原カッコ良すぎる～！ 一人で帰ってきてしまった佐倉は、神原のことをひどく心配していました。 彼女にとってはかんばらがいない世界で生き続けることこそが一番の残酷なのだそうです。

次回は残念ながら休載とのことでした！