彼の香りと私の匂い・第33話のネタバレと感想｜love silky

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

白川がみどりの元に駆けつけると、そこにはとんでもない光景が広がっていました。 破られて散らばっている離婚届。 過呼吸の黒木。 みどりとよく似た女。 自省して泣いているみどり……。

唯一冷静な白川だけは、この状況を俯瞰することができました。 白川がカオスすぎる空間からみどりを連れ出そうとすると、黒木は離婚届を書くから待ってほしいと2人を引き留めます。

フラフラの状態で離婚届を書こうとした黒木をみどりは後ろから抱きしめ、"私が酷い女だから黒木に悪いことしてしまった……黒木は悪くない！"と泣いたのです。 わけのわからない状況で、5年付き合っていた香も何故か涙しています。

みどりから抱きしめられ喜ぶ黒木でしたが、その状況を白川が許すはずもなくみどりは外へと連れ出されました。 泣きながら謝るみどりを見て、自分を見てほしいと心の中で呟きながら抱く白川。

"俺を見て。"その言葉には、今まで惹かれ合っていたのに交わることが出来なかった白川の思いが詰まっていました。

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本当にみどりと離婚したかったのか尋ねる香に、本当はしたくなかったけど仕方ないと黒木は答えます。 香は黒木たちが離婚したことを喜びますが、黒木は後悔している様子。

黒木は、いつまでも自分に付き纏ってくる香のことを鬱陶しく思っていました。 香のことは好きではないし見下しているという黒木に対し、香は何故か黒木から離れられずにいます。

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白川とご飯を食べるみどり。 みどりは、黒木は素直に離婚届を渡すつもりだったのにもかかわらず、香の介入によって全てが拗れてしまったと考えているようです。 例として香はみどりの代わりに、自ら進んで黒木に抱かれていることをみどりは挙げます。

白川はとにかく離婚届を出したほうが良いとアドバイスしますが、みどりはまだ腑に落ちないことがある様子でした。

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仕事が終わり、帰宅しようとするみどり。 するとみどりの職場に職場に香が現れたのです。

"話がしたいんだけど、今から時間あるかな？"そう言ったみどりに"ええ。"と香は答えるのでした――――。

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相変わらずわけわかんないことしてんなほんと。 もうこの漫画はおもしろーい！え、次どうなんのー！っていうワクワクは本当にない(笑)

次どんなぶっ飛んだ行動してくるんだろう、どんな展開になるんだろう。そのことしかこっちは頭にないんです。 そんぐらいわけのわかんない行動してくるんで(笑)

香は本当に好きじゃないけど、正直みどりも好きじゃない。そしてもちろん黒木はもっと嫌い。 1番ましなのが白川かなー。ってぐらいのテンションで、ほんとに何もキャラに感情移入しないんよ。面白いぐらいに。

でもなんだか読んじゃうんですよね。この不思議が1番怖い。この物語を1番最初に読んじゃうぐらいにはハマってる(笑)

もう1回1から読んで現状整理したい…。

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