なのに、千輝くんが甘すぎる・第26話のネタバレと感想｜デザート3月号

2022年1月24日発売の「デザート」3月号に掲載されている「なのに、千輝くんが甘すぎる」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「千輝の笑顔をもっと見たい」と思っていたはずの真綾。
しかしひょんなことから、千輝が嫌がっていた女装をするように説得しなければいけない展開になってしまいました。

見世物になるのが嫌だと話していた千輝…。
自分がそれを勧めなければいけないなんて…。
真綾は頭を抱えて悩み、地べたに座り込んでしまいます。

しかし"こんなことで心が折れていたらこの先も千輝の彼女は務まらない！"と奮起した真綾は、改めて千輝に説得を試みてみることにします。


するとその直後、千輝が慌てた様子で部屋に入ってきました！
千輝は、真綾が女子に連れていかれたと聞いて心配で気が気でなかったようです。

女子たちから女装に関する口止めをされている真綾は事情を話すことはできませんでしたが、自分は大丈夫だと話しました。

安堵する千輝の頭をナデナデする真綾。
千輝は優しく自分に笑顔を向けてくれる真綾の顔を見て、頬を赤く染めます。

千輝は皆が憧れるような男の子ですが、その心はガラスのように繊細であることを真綾だけが知っていました。


真綾たちが教室に戻ろうと部屋のドアに手をかけると…なんと外から鍵がかけられていることが発覚！
授業はすでに始まっているため、部屋の前を誰かが通りかかるということは望み薄でした…。

途方に暮れる真綾ですが、千輝のほうはこの状況でやりたいことがあると言い出します。
なんと彼は真綾を膝の上に載せて、体を触ってきたのです！
ダメだったら言ってほしいと言って、首、お腹、太ももなどを触ってくる千輝…。 おまけに匂いまで嗅がれてしまう真綾です。

戸惑いつつも触れられる心地よさにすっかりうっとりしてしまう真綾なのでした…。

女装の説得がうまくいかないまま、ついに文化祭は当日を迎えてしまいます。
女装を頼んできた女生徒たちは、すでに千輝の女装を諦めていました。

しかし真綾だけはまだ千輝の女装を諦めていませんでした。
直前まで奮闘する真綾ですが、ふと自分のせいで「普通に文化祭をまわりたい」と願っている千輝の希望をないがしろにしまいかけていることに気が付きます。

頭の中がいっぱいになってしまった真綾は、千輝の前でそのままふっと気を失ってしまって…！？

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なんでそこまで女装にこだわる必要があるのか理解できないです。 女装を説得できなければ千輝の彼女失格になるわけでもないのに。 ちょっとそのあたりがズレてしまっている真綾…まぁそういうところが真綾らしいんですけどね！

千輝も真綾が自分の願いよりも女生徒の願いを叶えようと奮起していることを知ったら悲しむのではないでしょうか。

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