【推しの子】・第70話のネタバレと感想｜ジャンプ+

「ジャンプ+」に掲載されている「【押しの子】」第70話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

Youtube登録者数がついに2万人に到達しそうなB小町。これまで元のB小町の曲を使用してきましたが、今こそ新しいオリジナルの曲が必要だとメムちょは力説します。 もちろんすでに社長のミヤコが新しい曲の手配をしています。が、その表情は明るくありません。ミヤコは、これまでB小町の多くの曲を手掛けてきた、ヒムラというプロデューサーに新曲を頼んであると話しますが……。

ヒムラはアーティストとしても作曲家としても成功しており、そんな彼の曲が歌えると分かったメンバーたちは喜びました。 その後ろでアクアは、"アイと関係があるのはアーティスト側かもしれない。"と考え、ヒムラと連絡を取る手段を考えます。しかしすぐに姫川との話を思い出し、もう済んだことだと忘れることにしました。

そんなアクアを見たかなは、"アクアは、最近柔らかくなったよね。"と言いました。かなから見ると、どこかとげとげしかったアクアの雰囲気が少しだけ穏やかになったように見えます。

かなとアクアが話す横で、まだヒムラから曲のデータが来ていないとミヤコは言います。それを聞いたルビーは、催促を要求しました。そんなに焦る必要はないとミヤコは宥めようとしますが、ルビーは納得しません。

アイドルの寿命は短い。かなには役者の道もあるし、メムちょはもう少しで30代。このままゆっくりしていたらアイドルでいられなくなると焦るルビーに観念したミヤコは、ヒムラに電話を掛けました。

作曲家、ヒムラ。45歳の彼は10年前から第一線で活躍しています。しかし、最近はその活躍に陰りが出てきていました。その理由は吐き出したい思いをすべて曲にしてしまったからです……。 これまで手掛けてきた100曲以上の作品に、ヒムラは溢れる情熱を込めて来ました。しかし曲を作り過ぎたせいか、曲は作れても昔のような情熱はありません。

ミヤコとの電話にどうにかすると答えたヒムラが電話を切ると、動画が送られてきました。「メンバーからのメッセージ」と書かれた動画をヒムラが再生すると、そこには満面の笑顔で曲を楽しみにしていると話すルビーが映っています。

"傑作を書こうか。"ルビーの動画を見たヒムラは、また燻り始めた情熱に火を付けるのでした……。

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B小町がまた動き出しそうですね！これまでは元のB小町の曲ばかりでここまで人気を獲得してきましたが、これからは新生B小町の曲が出来ます。これからが本当に楽しみです！ しかし、アイドルって厳しい仕事だと痛感しました。売れれば最高ですが、もちろん売れない人のほうが多いと思います。売れるのを信じて頑張るか、諦めて別の道で堅実に進むか これからのB小町が楽しみですね！