復讐の教科書・第99話のネタバレと感想｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「復讐の教科書」第99話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

白鳥の友人たちからその過去を聞いた群青は、赤松と共に黒瀬を探していました。 彼は以前の件で怪我をしています。そこまで遠くに行っていないと読んだ群青たちはネットカフェなどで聞き込みをしますが、めぼしい情報はありません。

聞き込みをしながら群青は、黒瀬の正体は白鳥じゃないのかと考えていました。 もちろん黒瀬であるほうがいいことには変わりありませんが、なぜか群青はその正体が白鳥でも嬉しいと考えてしまいます。

そこへ大学時代のサークルの現役メンバーから電話がかかってきました。話によると、当時の活動日誌が見つかったといいます。 好き勝手書かれたノートなら、白鳥の裏の顔が見つかるかもしれない。赤松の運転で大学へと向かうことにしました。

その道中、群青は白鳥と過ごした学生時代のことを思い出します。

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あれは12年前のこと。テニスサークルのメンバーは飲み会を開いていました。 就職が決まり始め、誰もがこれから進む道への期待に胸を膨らませています。それは群青も、彼女の親友である星宮も同じでした。 警官になることが決まっていた群青に、"どんな道でも群青の正義感は揺らがない。"と星宮が笑います。

自分を褒めてくれる星宮に、"自分の方が先に出会ってたら付き合ってたかも。"と群青が笑うとそこに遅れて登場した人物がいました。 星宮の恋人、白鳥です。 白鳥と星宮は同じ教師の道に進むことが決まっており、その手にはお揃いの指輪が光っていました。 仕事だけじゃない。将来も大事にすると星宮の肩を抱き寄せて、白鳥は微笑みました。

その翌週、白鳥と星宮はかつての母校、開帝高校へと教育実習に訪れていました。 ペアリングをしていることを高校時代の担任にからかわれ、恥ずかしそうに笑う白鳥と星宮。

そんな2人の姿を見つめる女子生徒が1人いました。 その女子生徒とは、3年1組、生徒会長の仙水エリカで–––––––⁉

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かつての友人が殺人犯だとは信じたくないですよね。 しかも同じサークルでかなり群青と白鳥は仲がいい様子でした。しかも親友の恋人です。 そんな友人が犯罪者だなんて、警察という立場もありますが、それを抜きにしてもひどくつらいですよね。 一体なにが白鳥を変えてしまったのでしょう？ キーマンは白鳥たちが行った教育実習先にいた生徒なのでしょうか？