腹黒上司にハメられて罠婚 ・第31話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「 腹黒上司にハメられて罠婚 」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

碓氷が事故に遭ったと聞いて、病院へと駆け付けた恵那。婚姻届けをわざわざ取りに戻ったせいで事故に遭ったと聞き、恵那は責任を感じて涙を流します。そんな恵那にそっと碓氷は手を伸ばしました。

元々こんな話になったのは、碓氷が恵那の気持ちを確かめるようなことを言ったからでした。そう言えば、そんなことが前にもあったことを思い出した恵那は、どういう意味なのかと考え込みます。そして、そんな恵那の手を取りながら、碓氷はぐいっと顔を近づけました。

事故で命を落としかけた碓氷は、もう回りくどい手段を取れるほど余裕はありません。“素直に気持ちを伝えるべきだと気付いた。"と言う碓氷。 一体これから碓氷に何を言われるのか、恵那は碓氷の言葉を待ちます。 絡まった指に、見つめ合う視線。高鳴る胸の鼓動を聞いていると、恵那はぐいっと碓氷に手を引かれました。

"素直な気持ちって好きってこと？"期待してしまって赤く頬を染める恵那の唇に、碓氷の唇が触れようとした瞬間突然カーテンが開きました。

現れたのは碓氷の叔母です。 すぐに2人は離れますが、恵那の胸は高鳴ったまま。もしあのまま叔母が来なければ、2人はキスをしていたかもしれません……。しかし、叔母はそんなことに気付かず話し始めました。

碓氷の両親は現在海外在住で、面倒を見る人が恵那しかいません。叔母はそれを心配して駆け付けたのだと言います。そんな叔母はふと恵那が持っている物に気が付きました。婚姻届けです。 数ヶ月前に保証人としてサインしたはずの婚姻届けが、なぜここにあるんだと叔母は手を伸ばしました。

見られたら全部バレる。焦る恵那の前に大きな手が立ちふさがりました。 とっさに手を伸ばして遮った碓氷は、消えるペンで書いたために受理されなかったと嘯き、さらにはもう一度サインをもらうのが申し訳なくて言い出せなかったと誤魔化します。 それに恵那も頷きました。

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こ、これは––––！という感じでした！ 叔母さんさえ来なければ2人は本当の夫婦になれる寸前でした！でも、まだまだ解決しなければいけない問題もありますし、キスしたからお互いの気持ちが通じ合っているわけじゃないですから気持ちの確認も必要ですよね……。 お互いの気持ちを本当に伝えあえる日が来るんでしょうか？

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