腹黒上司にハメられて罠婚 ・第32話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「 腹黒上司にハメられて罠婚 」第32話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

まだ出していない婚姻届けを叔母に見られて、恵那は焦りました。しかし碓氷がうまく誤魔化し、事なきを得ます。また今度怪我が治ったら書き直すから、サインをその時に書いて欲しいと碓氷に頼まれた叔母は快諾しました。その横で、恵那は婚姻届けを背負っているリュックにしまいます。

今度も碓氷がいたおかげで助かったなと、恵那は胸を撫でおろしました。

婚姻届けのことが落ち着くと、叔母は弾丸のように碓氷を質問攻めにします。いつ退院できるのか、保険会社には連絡したのか、正直満身創痍の碓氷にはきついものがありました。 辛そうな碓氷にふと恵那は気付くと、叔母に面会時間も終わりだと声を掛けます。

病院のルールで見舞客は泊まれないため、碓氷は病院の近くビジネスホテルに泊まるように勧めました。恵那は叔母を連れて病室を出ます。 その恵那の背中に碓氷は声を掛けました。"助かったよ。ありがとう。"恵那にしか聞こえない小さな声。ですが恵那の胸は、ぽっと暖かくなりました。

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病院を出た叔母は、"旅館に泊まりましょう。"と恵那を誘いました。病院があるのは避暑地。ビジネスホテルに泊まるのはもったいないと、叔母は強引に恵那の手を取って歩き出します。

結局押し切られる形で旅館へと入った恵那は、叔母と布団を並べて横になります。布団の中で話題にあがるのは、未提出の婚姻届けのこと。"早く婚姻届を出して、結婚したいでしょう？"本当に消えるボールペンで書いたから不受理になったと思い込んでいる叔母にそう聞かれた恵那は、少しぎこちなく笑って頷きました。

騙していることが心苦しいだけではありません。実は、病院を出てから叔母はずっと話し続けていました。その相手をしている恵那は、さすがに限界がきてしまいます。碓氷から早めに引き剥がして良かったと思いながら、恵那はうとうとと眠りにつきました。

いつの間にか寝息を立てている恵那の横で目を閉じた叔母は、ふと夜半に目を覚ましました。そして恵那が眠っていることを確認しながら起き上がると、おもむろに恵那のリュックへと手を伸ばします。 目的はその中に入っている婚姻届けで––––––––⁉

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ま、まさかの弾丸トーク。碓氷も恵那もお疲れ様です。恵那が早めに叔母を連れ出したのは正解でしたね！いつもなら碓氷が色々手を回すところですが、今回は恵那が良い働きをしてくれました！まさに夫婦の阿吽の呼吸といった感じでしょうか？ しかし、そんな夫婦の絆も試されることになりそうです。叔母は婚姻届けを見てなにを思うのでしょう……。

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