ハマる男に蹴りたい女・第10話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ Kiss 8月号

「Kiss 8月号」に掲載されている「ハマる男に蹴りたい女」第10話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

いつかに突然押し倒された設楽。実はいつかは、自分が設楽が好きかどうかを確認するために彼を押し倒したのでした。そんないつかに戸惑う設楽はいろいろ考えたあげく、自身のもやもやの正体に気が付きました。それは設楽の自身のいつかへの気持ち。設楽は、いつかに気持ちを伝えていないことに気付きます。

一方、いつかも自分の気持ちと向き合っていました。いつかもまた、自分の気持ちが考えていたものと違ったことに気が付きます。その日の夜、いつかの部屋を訪ねた設楽は思い切って自分の気持ちをいつかに伝えました。ようやく自分の気持ちをお互いに口にしたいつかと設楽。

ですが翌日、設楽宛に夏美から一通の手紙が届いて–––––⁉

設楽といつかは大人だからこそ、抱える恋愛の難しさにハマっていますね。学生時代のように、好きだと思って猪突猛進、進めるようなピュアな気持ちは大人になると失ってきます。 でも、その分、胸に抱える想いはずっと深くて、重たい物になります。だから、仕事や自分のプライドなどと恋愛を天秤にかけて、目を逸らしてしまうのかもしれません。そう考えるとしたらはもうキャリアも仕事も失ったわけですから強いですね。宣言した通り、いつかに猛アタックすることが出来ます。ですが、いつかはどうでしょうか？いつかは設楽の気持ちを受け止めることが出来るのでしょうか？

今まで色々あり過ぎて恋愛感情に目を向けられなかった設楽と恋愛がご無沙汰過ぎて自分の恋愛感情に気付くことが出来なかったいつか。2人とも傍から見ていると思い合っているのは明らかなのに、もどかしかったですね。ようやく自分の気持ちに気付いた2人ですが、気になるのは最後に届いた夏美からの手紙です。一体、何が書いてあるのでしょうか？夏美が設楽に話したいことといったらこれからの生活のことですよね。たしかまだ設楽との離婚が成立していないはずですが、これは波瀾の予感です……。

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キター！という感じですね。ようやく設楽といつかがお互いの想いを伝えました。設楽がこれから本気でアプローチするからなと覚悟を示したときはときめきに溢れます。こんな風に言われたら誰でもときめきますよね！このまま2人には幸せになってほしいものですが、最後の手紙……あれ、一体なんなのでしょうか？