十億のアレ。第19話のネタバレと感想｜ズズズキュン

「ズズズキュン」に掲載されている「十億のアレ。」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

十億のアレ。・第19話のネタバレ

帰る山吹を迎えるアザミ。そんなアザミに山吹はずっとそこで待っていたのか。もし会長たちが朝までいたらどうするつもりだったのか。と聞きます。

そんな山吹に答えることはせず、アザミは頭を下げ糀谷に対しての無礼を謝ります。

覚悟が決まったようだ。と山吹はアザミの姿を見て言います。しかしアザミは自信はないようです。

山吹はアザミなら大丈夫だ。そう言い切ります。

先ほどアザミは自分を超える花魁になる。というのは言ってしまえばもう逃げられなくなると思って言ったのか。と尋ねます。

山吹は嘘をいったつもりはない。とアザミに応えます。

なぜそう思ったのか、それは山吹でも出来なかった糀谷の拒絶。 お金や権力、そして暴力に屈しなかったアザミは山吹の理想の花魁そのものだったのです。

糀谷を拒否できなかったのはお金ももちろんだが、同情が近かった。と山吹は言います。 最初はそんなに最低な人間ではなかった糀谷、彼は母親の不正のために利用され、最後まで糀谷は愛されていなかったのです。

そこから変わってしまった糀谷を止めることが出来なかった上に、あのままでは自分も糀谷も潰れていた。と山吹は考えていたようです。

糀谷は先日糀谷グループを抜けた。と聞き山吹はほっとしたようです。アザミがそれに対して謝る必要はない。となだめます。

ありがとう。

そう山吹に言われ自分が初めて認められた気がしたアザミ、しかし気になるのは山吹の妹の存在です。

もう少し無理をすればいい。と言った山吹にアザミはとある申し出をするのです。

楼主と睡蓮の元を訪れるアザミ、水揚げ相手が難航している中、アザミは頭を下げ結論が出たから聞いて欲しい。とお願いをします。

アザミを探す三倉、廊下で後ろからアザミに声を掛けられ、ジャケットを返します。

三倉にキスできるほどの距離を近付くアザミ、驚く三倉でしたが、人が来てしまい2人は抱き合って隠れてしまいます。

ドキドキしてしまったアザミは急いで三倉の元から去っていきますが、三倉アザミから返ってきたジャケットから香ってくる香りにクリーニングに出そう。と誓うのです。

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十億のアレ。・第19話の感想

え、なにこれ！？え！？ 三倉もアザミのことちょっと気になってるの！？ 確かに三倉がアザミのことをすごく気にかけているっていう表現はたくさん出てたんですけど、どっちかというと手のかかる妹だなー。って感じで、まだ恋愛ではないと思ってたんです。

いつ気付くのかな。ってなってたら、展開はや！ ってもまだまだまだまだココはじれったさを残すでしょうね(笑)

そして山吹が、決めてくれました。決めたというか、なんというか、後押しをしたというか。 アザミの中で山吹は意外と大きい存在なんだなと改めて思いました。なんでだろう。

これから2人は支え合いもするし、いいライバルにもなると思うんです。

てゆか最近つくし出てこないね、寂しいね( ;∀;)