この男は人生最大の過ちです・第53話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 恋するソワレ

「恋するソワレ」に掲載されている「この男は人生最大の過ちです」第53話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

天城と宇佐木がなぜ異常なほど不仲なのか気になる唯

宇佐木の"鬼上司"としての仕事の顔を知った唯。さらに、どうやら天城と宇佐木が対立関係にあることを知り得ます。

これで、宇佐木と天城が恋仲である疑いは晴れたわけになりますが……そうは言ってもやはり2人の間に何があったのかが気になってしまう唯。

そんな唯に対して、天城は相変わらずの猛アプローチを仕掛け続けています。しかし、唯にはどうしても気になっていることがありました。それは、こんなにも積極的に唯に好意を露わにしてくる天城が、なぜお泊りデートの時に自分を抱こうとしなかったのかという疑問です。

天城の自宅に誘われた唯は、ついにその質問を直接彼に投げかけました。しかし天城は、はぐらかしてくるだけで唯の質問に答えようとしません。

しかし天城は、この前とは打って変わって、唯に唐突にキスをしたりベッドに押し倒そうとしてきたりします。

この前はダメでなぜ今回はすんなりとこんな雰囲気になるのか……唯の頭の中は疑問でいっぱいになり、天城のことを拒否してしまうのでした。

やはり天城は何かを隠している

唯に対してはまるで犬や奴隷のような態度をとる天城ですが、「この前唯を抱こうとしなかった理由」「宇佐木との関係」については頑なに口を閉ざしたままですね。

ゆくゆくは唯に打ち明ける気があるにしても、こんなに意味深な態度をとられては唯が不安になるのも仕方がありません。

最も恋人説が完全に断たれ、逆に天城と宇佐木が不仲であるということがわかった以上は、唯の中でもいくらか気持ちが軽くなったのは確実でしょう。

果たして天城は、いつまで唯に諸々の秘密ごとをしたままにするつもりなのでしょうか。

宇佐木と天城はなぜ不仲なのか

そもそも両者は企業と国の役人という立場であり、チェックされる側とチェックする側なので、多少の対立が生じるのは仕方のないことです。

それにしても、宇佐木の天城に対する毛嫌い用は尋常ではありません。軽蔑というか拒絶の感情すら見て伺えます。

さらに、宇佐木は唯に対して気になる発言を残していました。それは、自分は自分の正義に従って仕事をするまでという発言です。

仕事に熱心すぎる宇佐木が、会社の社長である天城を猛烈に嫌っている……もしかしたら天城製薬会社には過去に不祥事があり、宇佐木はそのことを根に持っているという可能性もあります。

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やっと天城と宇佐木の恋仲説の誤解が溶けましたね！しかし2人が仕事面でもプライベートでも冷戦レベルで拒絶し合っていることを知った唯は、気が気ではありません！

はたして2人の過去に一体何があったというのでしょうか？唯の兄に話を聞けば、いくらか情報が得られるかもしれませんね。

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