きよく、やましく、もどかしく。・第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜別冊マーガレット

「別冊マーガレット」に掲載されている「きよく、やましく、もどかしく。」第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

今回の主人公は藤井と円城寺、ではなく、藤井が委員長を務める風紀委員で後輩の宮本。眼鏡であまりぱっとしない宮本が想いを寄せているのはなんと円城寺の悪友の堀越でした。派手な堀越と地味な宮本で、釣り合わないかと思いましたが、眼鏡を外した宮本はなんと可愛い系のイケメン。しかも次期風紀委員長に指名されて、自信を持てるようになりました。

そんな宮本に堀越はジェルネイルが塗られた手を揺らして見せてーーー⁉

今回主人公になった宮本と堀越は本当に正反対ですよね。風紀委員として真面目に校則を守り、同じ眼鏡でも藤井よりもかなりちゃんとしているように見えるというか、眼鏡のせいで瞳が見えない系男子の地味目な宮本。

対して堀越はといえば、円城寺の友人というだけあってしっかり目のギャルです。しかも、学校にジェルネイルをしてくるほどの強者で、堀越にアクセサリーを外すように言われてもさらりと流せるほどの器用さもあります。

たしかに宮本の言う通り、正反対であまり混じり合うような人種ではないと思いますが、それでいったら藤井と円城寺も同じですよね。

藤井と円城寺が上手く行っているなら宮本と堀越も上手く行くと思います！ついに新たなカップルの登場となると胸がときめきますね！

今までは真面目系である風紀委員長の藤井とギャルでちょっと不良な円城寺の凸凹カップルの姿を見守ってきましたが、なんだか今回はそんな2人の成長した姿が見られましたね！

頭が良いのもあるのか、藤井に振り回されるばかりの円城寺も可愛かったですが、大好きな藤井と一緒に友人の恋路を見守る円城寺もちょっとお姉さんに見えて可愛らしかったです。

藤井と円城寺カップルと違って、恋愛事には堀越の方が慣れてそうですよね。堀越の手の上でころころと転がされる宮本と、そんな宮本を見ながら焦る円城寺に、そんな円城寺を見ながら楽しそうな藤井。新しいみんなが見られそうですね！

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もうこれからが楽しみになりすぎる展開でした！藤井と円城寺カップルが最近安定してきたなーと思っていたら、ついにこの作品から新たなカップルの登場の予感です。

しかもまた真面目系男子とギャル系女子の凸凹カップル！恋愛関係が得意なのが今度は女子側というので、藤井と円城寺とはまた違った恋愛模様が見られそうですね。これからが楽しみです！