嫁入りのススメ・第8話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

【63話更新】嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～ネタバレを含む最新話から最終回結末まで考察まとめ

めちゃコミックで連載中の大人気コミック『嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～』の...

嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～・第8話のネタバレ

披露会が開始され―――

周りの人が煌びやかに見える蘭子は落ち着かない様子でした。

何しているのだろう…こんな場違いなところで… 自分自身も確かに以前はこのような環境にいたはずですが今じゃ別世界であると考える蘭子。

何をしゃべって良いか分からず、隅のベンチで座っていると二人の女性に話しかけられます。

女性は蘭子に対して主役なのだからそんなコソコソしなくてもいいのにと言うのでした。

コソコソなんてしていない…そう思った蘭子でしたが、一人の女性が蘭子の顔を覗き込みながら、庶民の方は気後れしてしまうから無理もないと言われ、反射的に同意してしまいます。

小説でみたような嫌味を言ってくる女性たち。

蘭子が花宮家の息女だと知っていた女性。 蝶名橋家に取り入って支援してもらえれば会社も立て直せますものね！と言われ、驚く蘭子。

蘭子はそんなことみじんも考えていませんでした。

しかし女性たちは止まらず、「年上だと聞いておかしいと思っていた」や「うまくやりましたね」など皮肉っぽい言葉を投げてくるのでした。

そんなことしていないと呟く蘭子。 そこへまた一人の女性がやってきて、カフェーで働いているのは本当？と尋ねてきました。

名前は鈴子。 まだ女学生に見える彼女はまさか女給なのかと聞いてきました。

蝶名橋の人間が使われる側なんて考えられない鈴子。 しかし蘭子は結婚してもカフェーはやめるつもりはないと言うのでした。

家に入らないなんてありえない…そんな言葉を投げつけられる蘭子。

全部否定ばかり… しかしこのまま嫌われて猛反対してくれたら好都合だと考え、鈴子たちに今は女性も働き始めているし、ずっと家にいる必要がないと言います。

そして一番の笑顔で―――

暇を持て余して嫌味を考えるくらいしかできないなら皆さんも外で働いてはいかが？と言い返すのでした笑。

嫁入りのススメ～大正御曹司の強引な求婚～・第8話の感想

女性たちの嫌味…私も読んでいてイライラしていました。 たしかに昔の風習で女は家事、男は仕事というのが当たり前だと思いますが…

その中で懸命に働いている女性はたくさんいるわけですし、バカにしてほしくないですね(`Д´)！ 今の時代も働く女性は増えてきていますが、一部でまだ女性差別もあるみたいですし… もっと働きやすくなってほしいですね。

そのような中で、蘭子が鈴子たちに言い放った言葉はめちゃくちゃスカッとしました！ むしろもっと言ってやれ！と思ってしまいましたが…笑

衝撃を受ける女性たちはきっとこの後、蘭子に反撃すると思います笑 もしかしたら耀一郎が登場するかも…？

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