顔だけじゃ好きになりません・第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ 2024年7号

「花とゆめ2024年7号」に掲載されている「顔だけじゃ好きになりません」第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

土井垣のアプローチが激化！

一度は才南を諦めようとするものの、最終的には自分なりの方法で才南を追いかけ続けることを決意した土井垣。

そんな中で京都への修学旅行が実施されることに！自分の気持ちを自覚している土井垣は、才南に対して大胆かつ紳士な行動と言動で、距離を縮めていきます。

奏人がいないこの修学旅行で、土井垣と才南の関係に大きな変化が……！？男らしすぎる土井垣に、才南は困惑します！

遠慮のない土井垣が男らしすぎる！

これまでは奏人と才南の関係に気を遣って、いつも遠慮気味だった土井垣。一歩引いたところから才南を見守ってきた彼でしたが、ふっきれた今の土井垣はまったく違いました！いつもなら引き下がるところでも、あえて才南と距離を縮めて、才南をサポートしようとします！

土井垣がふっきれたと思っている才南

土井垣がいつも通りに自然に接してくれることで、才南は土井垣が自分のことをすでにふっきれたのだと勘違いします。実際には土井垣の中では「才南を想い続ける」という決心が固まっているだけで迷いがなくなったため、態度が自然になっただけなのでした。

思わぬハプニング

修学旅行では温泉に入ることができるのですが、タトゥーがある土井垣は当然入ることができません。そのため、部屋のお風呂で済ませて浴衣姿で過ごしたのですが、同級生とぶつかって浴衣がはだけてしまうというハプニングに襲われます。露わになってしまったタトゥーと胸板と太もも！そしてその場に居合わせた才南は……！？

修学旅行中に奏人と電話をする才南ですが、ここで奏人から気になる一言があります。それは、奏人と同級生なら一緒に修学旅行を楽しめたという才南の発言に対する、同級生ならきっと自分たちは付き合っていないという奏人の一言です。この発言の意味するものはつまり、同級生なら土井垣に勝ち目がなかったという意味なのではないでしょうか！？もしそうなら、奏人は土井垣のことを相当ライバル視しているのだと考えられますね！

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土井垣のイケメンポイントが急上昇すぎて困ります！土井垣の浴衣がはだけたシーンを見るだけでも花ゆめ7号を購入する価値が十分にあったと感じました。それくらい大胆過ぎるサービスカットです！土井垣ファンじゃなかった読者も、心が揺らぎかける衝撃的な絵面でした。

白熱する3角関係が見たいところですが、才南が奏人に一筋すぎるので、その未来はなさそう。しかし、それでも食らいつこうとする土井垣の男らしさに、胸が熱くなるストーリー展開になっています。