今夜、うちにおいで～冷徹上司の理性が溶けたら・第31話,32話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「今夜、うちにおいで～冷徹上司の理性が溶けたら」第31話、第32話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「今夜、うちにおいで～冷徹上司の理性が溶けたら」の各話あらすじ・ネタバレはこちらから！↓

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自意識過剰な速水せいなが仕事でミス

【31話】速水が仕事で大きなミスを犯します。原因は、晴子からのアドバイスを無視したことにありました。それなのに、こともあろうに速水は、ミスを晴子のせいにしようとしたのです！このことで社内で信頼を失いかける速水でしたが……。

【32話】晴子はそんな速水を連れて、印刷所を回って何とか納期に間に合うようにスケジュールを調整してもらいます。速水が印刷所に頼んだ時は、はなから相手にされなかったのに、なぜか晴子の話は聞いてくれる印刷所の人々。惨めな気持ちに陥る速水でしたが、そんな彼女に、上司の圭亮は厳しくも優しい言葉をかけてくれて……。

速水せいなとは

速水せいなは、晴子を目の敵にしている後輩です。優秀で美しい自分には高スペックな男が相応しいと考えています。そのため、三澤に目をつけてアプローチをしかけたのですが、三澤は速水の性格の悪さをすぐに察知してこれを一蹴してしまったのです。しかもそんな三澤が好きな相手は晴子らしいため、速水は晴子に対して大きな嫉妬心と嫌悪感を抱いています。

速水が好きなのは“高スペック男性と付き合える自分”だけ

三澤に対してアプローチをした速水でしたが、実際に三澤に惹かれていたわけでも興味があったわけでもありませんでした。速水が好きなのは、高スペックな男性と付き合えるという自分のステータスだけだったのです。

速水がミスをした理由

速水は、自己評価の高すぎる女でした。そのため、三澤に簡単にあしらわれて、中身のない女と貶されたことがどうしても許せませんでした。しかもその三澤が、自分がバカにしている晴子に惚れているとあって、余計に面白くありません。速水は晴子への敵対心を募らせ、仕事に関して晴子からのアドバイスを無視してしまったのです。

本当の恋の予感？

まわりから信頼を失い、仕事を外されかける速水。そんな彼女に、圭亮は仕事で信頼を失ったのなら仕事でその信頼を取り戻せと言葉をかけます。辛辣ながらも的確な言葉をかけてくれて、尚且つこれまでの自分の仕事ぶりを評価して信頼してくれる圭亮に対し、速水は胸がときめいてしまいます。

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三澤に関して晴子に嫉妬心を抱いていた速水でしたが、今度は圭亮に本気の恋をしてしまったようです！しかし、圭亮の彼女は晴子……速水の劣等感がますます加速していきそうな展開になってしまいました。

そもそも速水が晴子を嫌いな理由とは何なのでしょうか。他人に対してあまり優しくなれず、常に自分が大切な速水にとっては、晴子の人の好さがどうしても落ち着かないのかもしれませんね。