年下彼を相続しました～想定外の愛され契約結婚～ ・第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「年下彼を相続しました～想定外の愛され契約結婚～ 」第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

莉央と蓮がデートの約！？

森村 蓮と一緒に会場を抜け出した莉央。その目的は、自分たちの契約結婚の話を蓮が一体どこで知り得たか探るためでした。

しかし蓮は簡単には答えを教えてくれません。それどころか、私服で自分ともう一度会ってくれれば、莉央の知りたい話をすると言い出して……。

盗み聞きをしていた記者の正体

実は、盗み聞きをしていた記者の正体は、蓮の祖父の婚外子でした！名前は水無川浩司というそうで、今はゴシップ記者をしています。水無川はどうやら黒峰の子孫である莉央に目をつけてしまったようで……？

水無川がダイキに対して態度を変える？

これまで水無川は、ダイキの持ち込むネタに対してまともに取り合っていませんでしたが、ゆくゆく調べてみればダイキの元妻が黒峰の孫で、しかも超大物の森村の跡取りから言い寄られてるとあって、態度を変えます。今後は水無川とダイキが組んで情報収集をすることも考えられますが、莉央にとっては喜ばしいことではありません。

柊真の本心を疑う莉央

蓮の発言から、莉央は「金銭的に困窮した柊真が、遺産相続目当てで莉央に近づいている」と疑ってしまいます。しかし、柊真の態度や発言から察するに、明らかに柊真は莉央に対して恋をしていることが伺えます。柊真が遺産相続狙いだけのために莉央に近づいているとはとても考えにくい状況です。

蓮は契約結婚の話をどこで聞いたのか

蓮の父親である森村会長は、莉央の祖母である黒峰夫人ととても親しくしていました。森村会長があまりにも黒峰夫のことを良く言うため、もしかしたら森村会長は生前の黒峰に恋心を抱いていたのではないかと思わせるほどの熱の入れっぷりでした。そのことから考えるに、黒峰が自分を慕う森村会長に、契約結婚の話を漏らしていたという可能性は十分にあり得ます。

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ろくでなしのゴシップ記者が、実は森村一族であることがわかりました。ただし婚外子のため苗字は違いますし、森村会長や蓮たちの事業とは全くの無関係のようです。

ただ、婚外子という事だけ合って、森村家の本家に恨みを抱いている可能性は十分にあり得ます。森村家を転覆させるためなら、蓮や莉央を利用してゴシップネタを積極的に出してくるでしょう。

しかも莉央の元カレの大樹とこのゴシップ記者はすでに繋がっているという状況です。莉央にとっての脅威がまわりにはゴロゴロしています。契約結婚のことをしっている蓮も、野放しにしておくことはできないでしょう。