年下彼を相続しました・第23話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「年下彼を相続しました」第23話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

柊真は結婚式をあげたくない？

パーティー会場にて。莉央は、柊真がプロデュースしているグループのルイとマオに挨拶をされます。ルイもマオも、眩しい程にキラキラとしたイケメンです。

話題は柊真と莉央の結婚式の話になりますが、柊真はなんだか微妙な反応のようで……？結婚式と聞いて少し浮かれてしまった莉央は、柊真と自分のテンションの差が気にかかってしまいます。

契約結婚で結婚式は不自然？

そもそもが契約結婚の柊真と莉央。結婚生活が限られた時間であると決まっているのなら、結婚式を挙げにくいような気がします。柊真が微妙な反応を示したのは、そういった事情があるからなのかもしれません。

柊真は契約結婚だけで終わらせる気はないはず

ただし、これまでの柊真の反応や、過去の話から察するに、恐らく柊真は「幼少期から莉央に恋心を抱いていた」と考えられ、莉央との契約結婚も本当は本物の結婚にしたいと考えている可能性が非常に高いと思われます。そんな中で結婚式の話題が出れば、柊真も少しは浮かれそうなものですが……実際の反応はかなり微妙そうでした。果たして柊真は何を思って結婚式を嫌がったのでしょうか。

たくましい莉央

結婚式に対する柊真の反応が微妙だったことに対して、若干のショックを受ける莉央でしたが、すぐに立ちなおって「気になるなら本人に直接質問してみよう」と思い直したようです。このあたり、莉央はなかなかメンタルがたくましいですよね。

莉央はすでに柊真に心惹かれている？

もし、莉央が柊真をただの契約結婚の相手だと認識しているのなら、結婚式なんてどうでもいいはずです。むしろ別れる時が面倒になるため、結婚式はなるべく避けたいと考えるでしょう。しかし、莉央は内心では柊真との結婚式の話に心が躍っている雰囲気がありました。どうでもいい相手と結婚式をあげたいはずはないですよね。おそらく莉央は、潜在的にすでに柊真をパートナーとして魅力のある男だと感じているのだと思われます。

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柊真のプロデュースしているグループは、相当なイケメン集団でした。ただ、メンバーの癖はかなり尖がっている様子です。中でもマオは莉央が人妻であると知っておきながら、かなり距離感の近いフレンドリーな感じでした。元々の性格がそうなのかもしれませんが、男性にたいして免疫がない莉央にとってはなかなかのストレスかもしれません。

それにしても、結婚式に対してかなり否定的な柊真の態度が気になるところです。莉央との結婚自体はあんなに喜んでいたのに、結婚式だけは嫌っている様子でした。

忙しいからスケジュールが組めないと話していた柊真でしたが、果たして本当にそれが理由なのでしょうか？何か別の理由がある気がしてなりません。