年下彼を相続しました～想定外の愛され契約結婚～・第34話,35話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「年下彼を相続しました～想定外の愛され契約結婚～」第34話と第35話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新37話更新】『年下彼を相続しました』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「年下彼を相続しました～想定外の愛され契約結婚～」...

【第34話】莉央への嫉妬が爆発する柊真！2人の修羅場到来！

莉央が森村蓮に送り届けられた現場を目撃してしまった柊真は、心穏やかではありません。蓮が柊真を煽ったこともあり、柊真は莉央に対しての嫉妬心が爆発してしまいます！それを聞いた莉央は、我慢していた感情がついにあふれ出して……。

【第35話】柊真に言い返す莉央！

莉央と蓮が一緒にいたことを指摘してきた柊真は、嫉妬心を爆発させて莉央を責めてしまいました。もとはと言えば柊真と見知らぬ女性が自宅マンションに入って行く現場を見て傷ついた莉央は、自分のことを棚に上げている柊真のことが許せません。言い返す莉央の目には、いっぱいの涙が浮かんでいて……。

柊真と一緒にいた女性の正体が判明

実は今話では、柊真と一緒に自宅マンションに入って行った女性の正体が明らかになります。莉央は完全に女性のことを柊真の本命彼女だと勘違いしていましたが、やはりそれは全くの誤解でした。読者の多くが予想していた通り、柊真と女性は血縁関係に遭ったようです。

婚外交OKの製薬がネックになりつつある

莉央と柊真は契約結婚をする際に婚外交渉OKというルールを定めています。そのため双方が外で本命のパートナーと逢瀬を重ねていたとしても、互いに文句を言う筋合いはないのです。それなのに莉央も柊真も、相手が自分外の異性と一緒にいたというだけで不安感や嫉妬心を爆発させています。婚外交渉OKのルールがあるせいで、お互いに正面から不満を言い合うことができないのが、ここにきてかなりのネックになってきました。

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莉央よりも柊真のほうが余裕がないように思えます。よほど莉央のことが好きなのでしょう。

今回は2人の修羅場の裏で、森村蓮の立ち位置について明確になってきました。おそらく森村蓮は同性愛者で今も誰かに片思いをし続けています。それは森村蓮自身の語りの中で匂わせがありましたのでまず間違いないでしょう。つまり森村蓮は、莉央に言い寄る気は最初からなかったということです。

また、森村蓮は莉央のことを妹のように思っているのだそう。その理由は、莉央の祖母から莉央のことを頼むと言われたからなのだそうです。森村蓮は莉央が悪い男と一緒にならないように見張る係を自ら買って出ているような節があります。