デブとラブと過ちと！・第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「デブとラブと過ちと！」第59話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

前園課長が夢子に接触

前園課長に呼び出される夢子。2人が来たのは、もう使われていない旧ラボのあるフロアです。どうやら前園課長は、誰にも聞かれたくない所で夢子と何か話をしたい様子で……？

一方、独自で幸田夢子事件を捜査中の南刑事。事故現場を単独捜査中、新たな発見が！？

前園課長は夢子の記憶がもどっているのか気になっている？

どうやら前園課長は、夢子の記憶喪失の現状が知りたい様子です。夢子から「記憶が断片的に少しずつもどっている」という報告を受けて、深刻そうな怖い表情を見せる前園課長。やはり前園課長が夢子に対して何かを隠しているのは確実です！

手の傷に見覚えが

夢子との会話中、頭をかく前園課長。すると手のひらに大きな傷があるのが見えました。夢子はその傷を見て、再び過去の記憶が蘇ります！それは、夢子にとってはあまりにも衝撃的すぎる記憶でした。

誰も信じることができない

夢子は蘇った記憶の内容を圭介に相談しようとします。しかし、信頼していた上司の前園課長まで自分に対して隠し事をしていたとあって、今の夢子は完全に人間不信状態に陥っていました。大好きな圭介のことも信じられず、夢子は記憶の内容を1人で抱え込んでしまいます。

南刑事の推理

南刑事は、現場の目撃情報から、夢子を襲ったのはリカコであると推測していました。しかし、それにしては犯行現場の片付けなどが周到すぎます。事件当時のリカコは転倒するほど慌てていたため、冷静に隠蔽工作ができるわけがないのです。ここで、南刑事の刑事としての勘が働き、新たな証拠が発見されます！その証拠とは……？

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今回は、幸田夢子事件の全貌が明らかになる、かなり重要な回でした！断定はできませんが、「誰が夢子を襲ったのか」「犯行現場には誰がいたのか」が明らかになります。

ただ、「なぜ夢子が襲われたのか」までは全く分かっていません。事件についてはまだまだ謎が残されています。

今回は、これまで信頼していた圭介さえも敵なのか味方なのかわからない描写がありました。こんなに夢子と両想いムード前回の圭介が、もしかしたら前園課長や社長側についている人間なのだとすれば、恐ろしい展開です。

もしそんなことになれば、どんなに明るい夢子も、生涯人間不信に陥ってしまう可能性すらあります。読者としても、夢子と圭介のハッピーエンドが見れないなんて残念すぎます……。

でもそうなったとしても、夢子には尊くんがいますね！尊くんもいいキャラをしているので、そちらと結ばれてもおいしい展開です！