シンジュウエンド・第62話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「シンジュウエンド」第62話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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敦子の遺書の内容が明らかになる！

舞華と真志が思わぬ形で再会してからまもなく、舞華は騒動の後も誠実な態度で接してくれる真志の善意に対して、自分も何かしら誠意を見せなければいけないと思うようになっていきました。

そこで舞華が思い立ったのは、ずっと隠し持っていた敦子（真志の亡き妻）の遺書を、真志に返すというものです。

それにあたって遺書の内容を確認する舞華ですが、そこには予想を遥かに超えた衝撃の事実が綴られていました。それは舞華にとっても、真志にとっても受け入れがたい現実です。

今でこそシングルファザーとして娘の為に奔走している真志の信念が打ち砕かれるほど重要な真実が記されていました。果たして舞華はこの遺書を真志に返すのでしょうか！？

遺書を読んでも地獄

亡き妻の遺書だなんて、真志からしたら必ず確認したいもののはずです。しかし、その内容は真志の心に更にダメージを与えるような内容でした。舞華が真志に対して嫌がらせのつもりで遺書を返すならともかく、真志に対して誠意を見せなければいけないと考え直した舞華がこの遺書を真志に返却するかどうかは、怪しくなってきました。それだけ内容が酷かったのです。

未来の本当の父親は？

実は、遺書の内容からは「真志の娘であるはずの未来の本当の父親がわからない」ことが判明します。娘を無事に育てることを生きる目的にしている真志にとって、これほどショッキングなことはありません。それこそ再び自ら命を絶つ選択をしてしまう可能性もあるほど、真志にとっては知りたくない事実でしょう。

敦子が浮気をした理由も明らかに

今回は最初から最後まで敦子視点での回想が遺書として語られる回となりました。敦子なりに浮気の理由は存在したようですが、それが婚前から行われていたとのことで、情状酌量の余地はありません。敦子は真志と結婚する前から、真志のことを裏切っていたのです。悪役のイメージは全くない敦子ではありますが、すべての元凶が敦子にあるのは確実です。

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敦子の遺書の内容は読者からしても目をそむけたくなる内容でした。どうやら敦子は結婚前に初恋が忘れられなくて浮気に走ってしまったようです。独身最後の思い出に初恋の人と……なんて思ってしまったのでしょうか。神経を疑いますね。とにかく敦子が自分勝手すぎるなと感じました。真志は完全に被害者です。