シンジュウエンド・第63話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「シンジュウエンド」第63話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新話更新】シンジュウエンドの全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「シンジュウエンド」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。文字のみのあらすじと...

敦子の残した一通の封筒が遺書ではないことが判明！？

前回に引き続き、敦子の遺書の内容について記されていました。舞華は遺書を読みながらも敦子のあまりにも身勝手な言い分に苛立ちを覚えますが、最終的にこの手紙が敦子の遺書ではないことを知り、動揺します。

というのもこの手紙は、離婚の話を切り出して家を追い出された敦子がもう一度真志とやり直すために自分の過去の全てを打ち明けた告白文に過ぎなかったのです。

コウキと死を選ぶ旨はどこにも記されていませんでした。なにやらきな臭い展開になってきましたね。

敦子にも浮気に走った理由があった

敦子が浮気に走った理由についてですが、やはり、コウキがやや強引に好意を寄せてきた節があることも判明します。これは舞華にとっては一番知りたくない事実だったことでしょう。ただし、コウキが敦子に執着しはじめたきっかけとなったのは、敦子が独身最後の思い出に、ずっと想いを寄せ続けていたコウキと想い出を残したいと一夜限りの過ちを迫ったからです。コウキばかりを責めることは決してできません。

未来は結局どちらの子供なのか

手紙の中で最も重要な問題点は、未来の父親が結局のところ誰なのかわからないという点です。真志は未来のことを未だに自分の子供だと信じて人生をかけて育てている真っ最中。そんな彼が実は未来はコウキの子供かもしれないと知ったら、次こそ精神崩壊間違いなしです。

タイトル「シンジュウエンド」の意味

未来が本当はコウキの娘だなんて、真志にとってはあまりにもバッドエンドすぎます。さすがにそこまで悲惨なストーリーにはならないだろうと思っていましたが、タイトルが「シンジュウエンド」というすでに不吉なフィナーレを物語っているのが気がかりです。もしかしたら真志も鈴も最終的には再び共に死を選ぶ展開が待っていたりするのでしょうか……。

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舞華は果たして真志に敦子の手紙を渡すのでしょうか。敦子が心中するつもりじゃなかったのだとしたら、なぜ敦子とコウキは共に崖から転落したのか……謎が深まります。もしかしたらコウキが一方的に心中を迫ってきたとか？

肝心のコウキは記憶喪失なので事情を聞きだすこともできません。何とかして彼の記憶が蘇るようにすれば話はまた違いますが、舞華はそれだけは阻止しようとしてくるでしょう。