正統派悪役令嬢の裏事情・第97話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」第97話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【最新97話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

ついにルシェが心臓を……

突然地面が割れて、セリアとルシェが地の底へ落下してしまいました！ビビはすぐにセリアを助けに行こうとしますが、穴があまりにも深すぎてすぐには救出に向かえません。

穴の底では何とか命拾いをしたルシェとセリアでしたが、どうもルシェの様子がおかしくて……。なんとルシェは魔影に毒されはじめていたのです！

しかも追い打ちをかけるかのように現れたのは、セリアを狙った魔物たちでした。リゲルの意思を繁栄しているかのように、魔物たちはセリアを求めてきます。

ルシェは自分が魔影に犯され深手を追っていることを鑑みて、セリアを助ける為にある行動に出ました。ルシェは自分の胸元に、ナイフを突き立てます……。

自分の心臓を捧げることでトゥバンに助けを求めたルシェ

ルシェはなぜか、トゥバンが最後にセリアに要求した品が自分の心臓であることを知っていました。自分ではこれ以上セリアを守ることができないと判断したルシェは、セリアのことをトゥバンに託そうと決断したようです。だからといって自分の心臓を捧げるだなんて……こんなことをしてもセリアが悲しむだけなのではないでしょうか。

なぜルシェの心臓が必要なのか トゥバンはなぜルシェの心臓を必要としていたのでしょうか。そもそもルシェは月の骨を分け与えられた存在です。もしかしたら月の完全な復活には、ルシェを始めとした貴族たちの心臓が必要だとか？トゥバンの目的が月の復活であるのならあり得ない話ではありませんが、それではあまりにもバッドエンドすぎる気がしてしまいます。

ルシェはなぜ魔影に犯されていたのか

ルシェが穴に落下した直後に魔影に犯されていた件についてですが、落下した後に魔影に犯されたのだとしたら影響がでるのが早すぎる気がしてしまいます。もともと神聖力を宿しているルシェが簡単に魔影にあてられるのもおかしな話です。おそらくルシェは、前々から何かしらの方法で魔影に犯されていたのだと考えられます。

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セリアがルシェの心臓をトゥバンに捧げるわけがないと思っていましたが、まさかの展開を迎えてしまいました。まさかルシェが自らの心臓を捧げるなんて……。究極の自己犠牲ですね。それほどセリアのことを愛していることが伝わってきます。

ただ、ルシェがいない世界でセリアが幸せになるとは思えませんよね。本当にルシェはこのまま最期を迎えてしまうのでしょうか……。